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とある人生の一端
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伊豆に続いて、また急な思い付きで小旅行してきましたよ。
先の伊豆で回る範囲を徹底的に絞れば、1泊でも想像以上に楽しめることに味をしめまして、いつかそう遠くない内にあったらいいなと切望している長期旅行までのエネルギーを蓄える腹積もりです。

今回は箱根。伊豆より更に近場でありながら、どういう訳かアタシには縁がなく、少なくともここ10年はかすりもしなかった謎の地です。
別段避けていたつもりはないのですけどね。何となく何度も行ってしまうところもあれば、その逆もあるということでしょう。

この度のMVPは箱根ガラスの森美術館です。
失礼ながらあんまり期待してなくて、行ったのもたまたま気が向いたからという理由からでしたけど、想像以上に綺麗な場所でしたよ。

美術館の大きさとしては中規模で、急いで回れば数十分程度で全てを見られる広さですが、展示物だけではなく、商品も充実しているので、ガラス製品に興味があるなら、充足したひとときを味わえること請け合いです。

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また庭園が美しく、館内のレストランでその庭園を眺めながら頂く食事は至福そのもの。
そこでお願いしたローストビーフがまた絶品。赤身が基本だと思いますけど、そこは(恐らく)サーロインを使ったローストビーフで、これが全然脂っこさを感じない上質な肉でございまして、図らずも笑みがこぼれるハッピーなお料理でした。

あとね、ローストビーフに付いてきたシフォンケーキがすげぇ美味かった。
ローストビーフにしても、シフォンケーキにしても、これまであんまり美味しいと思えるものに巡り合えなかったメニューでして、これは驚いたし、嬉しかったです。どっちもやればできるんだなぁと知らしめてくれましたよ。

DSC_2836.JPG






美術品より実用品が好きなアタシは、展示物より商品の方が見ていて楽しかったですね。
地震により小樽で購入したお気に入りのワイングラスをあっと言う間に危険物に変えられてしまったので、この機会に代わりとなる物を探しました。

残念ながら、これだと思えるワイングラスには巡り合えませんでしたけど、お土産にいい感じのビアグラスを購入。
同じシリーズでワイングラスがあったら超欲しかったのにな。

なかなかいいじゃないか箱根。車で2時間やそこらで行けるのに、何故今まで避けてきたのか。
鎌倉も気になるんだけど、暇を見付けて近い内に行ってこようかしら。鎌倉は10年くらい前に模擬刀を購入して以来だな。

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予定が潰れてしまったのと、こんなご時世なら今からでも予約取れんじゃねーかと思ったのとで、急遽伊豆に小旅行してきました。
しかしながら、実際行ってみたら何処もひどく人が少ないという印象はなく、GW直前でホテルの予約が取れたのは運が良かっただけなのかも。皆さん、自粛がマイナス効果しか生まないって気付き始めたのでしょうね。

目的地の決定には少し迷ったのですが、丁度1年前、伊豆バイオパークから名を変え、伊豆アニマルキングダムとして生まれ変わったテーマパークに、アタシが心から愛する動物であるチーターが居ると知って即決。
ガラス越しながら、かなり接近して拝見することができるらしいと知って、雨が降っても行こうと心に決めました。

ここは元々サファリパークのようにバスで周っていたのを歩いて回れるウォーキングサファリに改装したそうなのですが、それが大正解だったと感じますね。
自分のペースで見ることができるだけ自由度が高く、敷地も広いので狭い檻の中で窮屈そうにしている他の動物園よりは動物たちがのびのびと生活しているように見受けられます。視界を遮る檻が極端に少ないのがまた好印象です。

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一部の動物にはご飯を差し上げることができたり、カピバラやアルマジロといった小動物と触れ合うこともできます。
ゾウやキリン、シマウマ、ダチョウ、フラミンゴといった有名どころは勿論、ムフロンやオリックス、エランドなどなど色どりみどり。

ライオン、ホワイトタイガー、チーターのネコ科勢は改装後にやってきた方々で、種類こそ3種ですがそれぞれ4頭以上おられました。
で、多くの時間をチーターの前で過ごした訳ですが、こちらはルフィくんやロビンちゃんなど何処かで聞いたことがある名前のチーターとその子供2頭の計4頭が暮らしています。

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改めて、アタシはチーターが好きなんだと思いましたね。目玉はライオンやホワイトタイガーなのかもしれませんけど、アタシにとってはチーターの存在の方が遥かに大きいです。
カメラのショット数にその気持ちが表れています。ライオンとホワイトタイガーの写真を全部足しても、チーターを撮った数には遠く及ばない。

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またよく動いてくれるんですよ。とことこ歩き回ったり、高台にぴょんっと飛び乗ったり。ライオンは寝てばっかりなのに、このサービス精神。
こうして元気に動き回る姿を見ることができることが、伊豆アニマルキングダム最大の利点じゃないでしょうか。

感動したのはチーターのダッシュシーンを見ることができたこと。
彼らにとっては小走り程度のスピードなのでしょうが、テレビでしか見たことがなかった夢の光景を日本で見ることができるとは。(でもいつかサバンナのチーターを見てみたいな)

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チーターに毒されて正常な判断ができなくなっているかもしれませんけど、旭山動物園にも決して見劣りしません。
動物園とサファリパークのいいとこ取りの展示システムは画期的ですし、動物の種類も数も申し分なし。

これだけいいものを見せてくれると、話題性が今一つなのが残念でなりませんね。
訪れた人を楽しませる要素は十分にあると感じられますので、あとは宣伝の仕方が課題と言えましょうか。

今回は時間の関係でサファリゾーンしか周りませんでしたが、他に遊園地のプレイゾーンと、ゴルフができるスポーツゾーンがあるようです。
また伊豆に泊まることがあれば、必ず行こうと思えるスポットでございました。大満足。

世の中がこうなる以前に、鴨川シーワールドに行って参りました。
現在は節電に努めて一部施設の休止や消灯をしつつも、営業を再開しているそうです。

県内とは言え、気軽に行ける距離ではないのですが、5~6年に最低でも1回は行ってしまいますね。
何度も行ってるし流石にもういいかなぁー、と思いつつ、ついつい行っちゃうし、行く度に楽しい気分にさせてくれます。
千葉県内のあらゆるところで割引クーポンがもらえたり、行く途中のサービスエリアなどで割引前売り券なんかも売っているので、これらを利用するのがおすすめです。

世界的にも稀な繁殖に幾つも成功していることは特筆に値します。
特にシャチは現在のところ国内で唯一となる、親子3代のファミリーと会うことができまして、海獣の中で最も好きなのがシャチというアタシには、それだけで何度も行く価値ありです。

それから、シロイルカ(ベルーガ)も捨て難いのですが、マンボウは幼少期に初めて出会った時から強く記憶に刻まれているお魚さんで、鴨川シーワールドでも魚類では別格の扱いを受けています。
しばらく水槽前で無言のコミュニケーションを取っていたのですけど、同じように立ち止まる人はそう多くなくて、あまり人気があるようには感じられなかったのが残念でした。

億を軽く超える卵を産みながら、成体まで生きられるのは極々僅か、というのは自然界ではそう珍しいことではない厳しい現実だと思いますが、その飼育も極めて難しいことで知られているマンボウさんです。
この方を見ると「嗚呼、鴨川シーワールドに来たな」と最も強く感じるのですよ。

たっぷり楽しんできたのでもういいかな、なんて今は思っていても、また数年後に行くんでしょうよね。
好きなんだから仕方ありませんよ。

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