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とある人生の一端
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昔ちょこちょこと宿泊したホテルの感想をやってましたよね。
そこで、ワタシがこれまで利用させて頂いた中で、特に印象深いホテルを取り上げてみたいと急に思い立ちました。
ちなみに、日本国内限定です。


第5位
グランドパーク小樽(北海道)

ホテルとの出会いも旅行の楽しみの1つと考えていますので、同じホテルを複数回利用することは滅多にないのですが、滅多にない稀有な1例がここ。
最下級ランクの部屋から、既に30平米超えと十分な広さが嬉しい。ショッピングモールと隣接している為、日用品の買い物も容易です。
お値段も手頃で、北海道への往復航空券と2泊のセットで、5万円も掛からなかったと思います。

ガラスやオルゴール、飲食店といったお店がずら~っと並んでいる繁華街へは、徒歩では遠いけど車なら数分と、歩こうか車を出そうか悩ましい距離にあるのがやや残念。
ワタシは駐車料金を払う覚悟で毎回車を出します。


第4位
ホテルヨーロッパ(長崎)

ハウステンボス内にありまして、テーマパークの雰囲気そのままの気分でホテルで過ごすことができます。
気が向いたらハウステンボスをぐるぐる回り、歩き疲れたらホテルで休むなんてことも勿論可能。
ハウステンボスに遊びに行く際は、おすすめしたいホテルです。


第3位
ホテルミラコスタ(千葉)

東京ディズニーシーにあるディズニーホテル。
もう大昔のこと、身の程知らずにも、上から2番目のミラコスタ・スイートに泊まりました。
今では何故この値段を出す気になったのか不思議なほど高いですが、予約した日からとても楽しみにしていたと記憶しています。
その分を含めれば・・・まぁ・・・元は取れた・・・かなぁ。


第2位
ザ・ナハテラス(沖縄)

那覇市にあるホテルで、こちらも上から2番目のエグゼクティブスイートに泊まりました。
とは言っても、通常の部屋をググーっと広くした感じで、独立した部屋が連なっている本来のスイートとはちょっと様子が違いますし、同じグループのザ・ブセナテラスよりはお値打ち価格です。(こっちにもいつか泊まりたい)

非常に快適なホテルであることは間違いないですけど、車がないと遊びに行くのは厳しい立地が惜しい。
あるランク以上の部屋の宿泊客のみ利用できるクラブラウンジがまた快適で、チェックアウトするのが寂しくなります。

 

第1位
ホテル川久(和歌山)

白浜にあるホテル。
全室スイートというゴージャスホテルながら、料金は比較的お手頃で、部屋に対するコストパフォーマンスはワタシの知る限りトップクラスです。

ただ1点残念なのは、レストランが(たぶん)宿泊プランに食事が含まれていないと利用できないことで、夕食を食べられるお店を探すのに苦労しました。(近くにある市場で早めの夕食という案に落ち着きました)
窓からの眺めは良いのですが、飲食や買い物には少々不便な立地なんですね。

ですが、それを払拭するくらいお気に入りで、もしまた白浜に行くことがあれば、迷わずここを利用させて頂きたいと思っています。
値段も含め、たいへん感動しました。

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・ホテルアソシア高山リゾート

部屋の広さ ★★★★☆
眺め    ★★★☆☆
インテリア ★★★★☆
サービス  ★★★★★
設備    ★★★★★
立地    ★★☆☆☆
個人的印象 ★★★★☆

雑感:雨に降られて出掛ける気合いを失っても、このホテルのおかげで部屋でダラダラする決意が固まりました。
ちょっと面倒な手続きを踏む羽目になったけど、部屋をデラックスにしておいて良かった。

何においてもお風呂が光る。
6階に風呂用の受付(日帰り入浴ができるため)、その上下階の5階と7階がお風呂になっていまして(たぶん)男女日替わりで、連泊したら2種類のお風呂を楽しめます。

階段を昇り降りするのが少しばかり面倒ですが、それも数分で済む距離です。
それだけで気分を変えて入浴できるのですから、安いものですよ。
同じフロアでも多種類の浴槽が設置してありまして、2晩で10種類くらい楽しめました。

5階には受付の他、展望デッキと足湯、ちょっとした軽食屋がありまして、夕食を軽く済ませたい夜などは助かります。
やや健康ランド染みてますけど、ホテルの近場に飲食店が少なく、ホテル内のレストランで堅苦しい食事をしたくないアタシには喜ばしい施設です。
施設は庶民的でも、部屋のキーがあれば会計をチェックアウト時に回すこともできます。

もっと細かいところで感銘を受けたのは、履いてきたスリッパの除菌システムを採用し、更には無数のナンバープレートが置いてあり、それを使うことで自分のスリッパを見失わずに済むのです。
除菌システムは他でも度々見掛けますが、ナンバープレートは初めて見ました。

風呂場では不特定多数の人間が同じ履物で出入りしているので、いくら自分で置いた場所を覚えていても、先に出た人に自分のを履いて行かれてしまうことも珍しくありません。
気にしない人はどうでもいい話かもしれませんけど、アタシはけっこう「うっ・・・」と怯んでしまう人間でして、「このスリッパはアンタが履いてきたものじゃない」と意思表示することができるプレートは、地味ながら画期的でたいへん嬉しく思います。

下駄箱の前で他のお客の会話に耳を傾けていると、アタシ以外にもこのシステムを賛美していたようですよ。
これだけで「サービス」は満点をあげたい。他のホテルも採用してくれる世の中になってほしいです。

これは仕方のないことかもしれませんが、徒歩圏内が観光客に喜ばれるような施設でもっと賑わっていれば、と少しばかり残念です。
窓から抜群の景色が見られる、というわけでもなく、繁華街から車で数分走る、中途半端な立地だけやや減点。

それでもトータルで見れば、十分満足のホテルでした。
ホテルのせいでは全くないけど、やはり雨が悔やまれる。
DSC_6371.JPG

 

・アンダ別邸 伊豆一碧湖

部屋の広さ ★★★★★
眺め    ★★★☆☆
インテリア ★★★★☆
サービス  ★★★★★
設備    ★★★★☆
立地    ★★★★☆
個人的印象 ★★★★★

雑感:5~6年前、本館に当たる『アンダティバリゾート伊豆高原』に宿泊して以来、年に1回ペースでDMが届き、少しばかり鬱陶しく思いつつも、インスタント緑茶のおまけに喜び、忘れ難いホテルとなっていました。
『アンダティバリゾート伊豆高原』の印象はすこぶる良好だったけど、同じホテルじゃつまらないと、今回は系列のアンダ別邸にしてみた。

伊豆に3つの系列ホテルがあり『アンダティバリゾート伊豆高原』と『アンダ別邸 伊豆一碧湖』はバリ島をイメージした造りと、幸福を意味するカエルが特徴。
ロゴもカエルですし、至るところにカエルの置物があるんですよね。

アンダ別邸では自由時間制というちょっと変わった制度を採用していまして、ホテルの滞在時間で宿泊料金が異なります。
「12時間」「18時間」「24時間」から選択できまして、例えば仕事終わりに宿泊、なんてケースではチェックインは夜遅くになるでしょう。それなら「12時間ステイ」を選ぶことで、23時にチェックイン、翌日の11時にチェックアウト、という具合にして、その分お安く泊まることができる訳です。

惜しいのは選択できる滞在時間が3つしかないことで、アタシなどは18時間じゃ短く、24時間では長過ぎるから、20時間辺りが選択肢に入っていれば嬉しかったと思います。
今回はホテルでダラダラすることが目的の1つでしたので、余裕の24時間ステイでお願いしました。

ホテルは別荘地のような緑に囲まれたのどかな立地で、たいへん穏やかな滞在が期待できます。
その反面、徒歩圏内にお店らしいお店は皆無。まぁ、たいていどちらか一方を取ることになりますよね。

名前の通り一碧湖に近く(徒歩10分くらい)朝から散歩のつもりでひと回りしてきましたよ。
何が釣れるのか分かりませんが、釣り人が多く、釣り具の貸し出しもやってましたね。
今回は遠慮しましたけど、フィッシングに興じるホテル滞在もいいかもしれませんね。

ホテル内にはカラオケ、ダーツ、卓球に、レンタサイクル施設があり、これが全部無料。(だったと思う)
部屋は洋室と和洋室の2タイプがあり、いずれにしても50平米の快適空間。

テレビはリビングと寝室、更に風呂にも1台。これは嬉しい。
更にマッサージチェアが標準装備してあります。24時間ひたすらホテルでダラダラステイも夢じゃない環境です。

残念なのは伊豆という土地柄から期待させる風呂(大浴場)がスタンダードの域を出なかったり、海から遠かったりするところですね。
それから、チェックインの際にバスタオルとボディタオルを渡されるだけで、部屋にも大浴場にもタオルが置いていないというのは心許ない。せめてフェイスタオルくらいは部屋に備え付けが欲しかったな。追加タオルをお願いする手間も省けたのに。

しかし驚くべきは、このクオリティで値段が非常にリーズナブルなとこですよ。金額に対する満足度で言えば、アタシのホテル至上トップクラス。
24時間ステイは長いと考えてましたけど、結局23時間くらい滞在してましたしね。

風呂はもうちょっとがんばってほしかったし、タオルは改善願いたいですが、サービス精神旺盛で、今回の目的にはピッタリのホテルでした。
伊豆エリアにある系列ホテルの内、3分の2を制覇した訳だから、いつの日か残る『ラグジュアリー和ホテル 風の薫』も行ってみようかな。
ただ、こっちは全室露天風呂付きなんていう高級志向みたいだから、平民のアタシにはちょっとハードルが高いな。

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よこ
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