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とある人生の一端
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とうとうスマホが生まれ変わる時がやって来ました。
ワタシにとって初めてのスマホとなった『ARROWS X F-10D』は本当に酷かった。この低級なパフォーマンスで初期不良判定されていないのが不思議なくらいでした。


初代で大失敗したので、2代目の選定はかなり慎重に選んだつもりです。
最終的に選んだのは『AQUOS ZETA SH-04F』。ガラケーを含めて2度目のシャープですよ。


長持ちバッテリー、高速通信、安定動作、この3つだけでも機種変した甲斐があったというもの。
更にポケットサイズの範囲で大型ディスプレイ。快適な操作性とこれだけ揃えば、ワタシがスマホに求める条件はほぼほぼ満たしてしまっていると言って過言ではありません。


いずれの条件も満たせなかった初代を思えば文句なしの2代目。
それでも敢えて不満点を挙げますと・・・


物理ボタンの大きさと配置がおざなり。
電源ボタンとボリュームボタンが小さめで、しかもほとんどスペースがなく、隣り合って配置されているんですよね。
電源ボタンはグリップマジックで使用頻度は少なめに済むでしょうけれど、音量を変えることは頻繁にあるので、これはもっと配慮が欲しかった。
他機種と比べてもややお粗末な感が強く、ここは残念と言わざるを得ません。


当のグリップマジックもカバーの有無で精度にかなり差がある様子。
設定で「カバーあり」にしても、反応が悪いことが多々あります。


カバーを付けずに使用するのが理想なのでしょうが、この機種、ホワイト以外はだいぶ指紋が目立つのですよね。
しばらくはカバーを付けて、どうしても反応が鈍いようなら外して使う予定。色やビジュアル的なデザインが気になるのは最初だけなのだから、ホワイトにしておけばよかったかな、と思わないでもありません。


物理ボタンが申し訳程度にしか付いていないのも、グリップマジック頼りであるからと察せられますけれど、この機能が不調だったことも考えてほしかったものです。
融通が利かない機能(例えば持ち上げただけでも点灯しちゃう)なのだから、グリップマジックをOFFにしても快適に使えることを目指してもらいたい。


この機種に限ったことではないようですが、ブラウザとChromeでブックマークの同期ができず、これまでのようにブラウザからChromeのブックマークにアクセスできなくなってしまいました。逆はインポートすればできるのですけれど。
スマホでは標準ブラウザを主に使っていたので、これには面食らいました。Androidのあるバージョンからそういう仕様になったのだとか。


PCではほとんどChromeをメインに使っているし、スマホでもこれをメインに使えば済む話ではあるのですが、旧型でできていたことが新型でできなくなるってのは納得し難いものがありますね。
でもそれならもうブラウザは廃止しても良さそうな気が。以前より不便になり、さっぱり使う気が起きません。


それからこれは予想した通りだったものの、カメラはそれなり。
初めて使ったスマホカメラがこれなら「ここまできたか」と新時代の到来を予感したと思うのですが、カメラに関しては初代と同程度か、もしかしたら下位に位置しそう。


シャープはガラケー時代も1度だけ使ってましたけれど、それも同世代の他機種と比べてだいぶ劣っていました。それ以外はワタシが手にしたガラケー史上、最高の機種に挙げたいくらいだったのですが。
カメラはやはりソニーが強い印象。少なくとも基本に忠実で、カメラを知っている人が扱い易いスマホカメラを作りますね。


聞くところによると『F-05F』は1/2.3型センサーを搭載しているとか。
これは正真正銘のデジカメでも採用されているセンサーサイズです。その中では最小ながら、デジタル部分の基本スペックだけなら、スマホカメラがエントリークラスのコンデジと並んだと言えます。


残念なことに『SH-04F』はその域に達していないようですけれど、初代もほとんどスマホでの撮影はしなかったことから、優先度は低いと考えて今回は目を瞑りました。
それにしても、スマホカメラは過剰な画素数と画像処理エンジンで、無理矢理底上げしている印象がありましたが、センサーサイズも着実に大きくなって、今やコンデジ並みというのはちょっとした驚きです。


現時点で気になるポイントは、こんなところでしょうか。
あとはまだ気が付いていないか、使っている内にどうでもよくなるような些細なことばかり。


兎にも角にも、バッテリーのスタミナアップが目覚ましいです。
初代は夜に充電して朝起きたら10%以上減っていて、出掛ける前に更に充電。それでも昼過ぎには残量50%前後まで減っていることが珍しくないので、予備バッテリーが欠かせませんでした。
バッテリーを食いそうな箇所を徹底的に見直した上でこの有り様ですからね。


2代目『SH-04F』は制限を緩めた上でも夜の充電で朝までに1~2%減り、そのまま出掛けて帰宅時に残量65%前後。かなりがっつり使っても40~50%は残ります。
バッテリーの持続時間は使い方によって大きく変動しますが、ワタシのケースでは毎晩充電しておけば、予備バッテリーを全く必要としません。


通信は高速化したばかりか安定感も向上し、全体のレスポンスも上々。タッチミスも減った印象です。
明るい場所での視認性はそこそこですけれど、使用が困難になるほどではありません。(初代なら完全に使用を諦めていたケースです)
また、しばらくの間使い続けているといくらか発熱は認められるものの、初代のそれと違って動作に支障をきたすほどではありませんから、現状は良しとしたいと思います。


総じて、先代とは雲泥の使い勝手。
ようやくスマホらしい使い方ができそうです。


無念があるとすれば、ここに載せた写真、埃や指紋が付く前の綺麗な状態で、且つカバーを外した姿を撮影すれば良かったとちょっと後悔。
この写真じゃ黒い物体にしか見えないよなあ。
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