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とある人生の一端
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鎌倉に行って参りました。

7~8年前に行ったのが最後で、その時は現在も部屋に飾ってある模擬刀の購入が最大の目的でして、大仏がある高徳院を中心に回ったのですが、今回は新江ノ島水族館と街をぶらぶら散策したいと出発。
が、ぶらぶら散策するには暑過ぎた。冷房が効いている水族館はいいのですけど、外はあまりの暑さに耐えられず、諦めたものも少なくなかったです。

海水浴客も多く、浜から徒歩10分くらいのエリアでは水着姿で歩く人がいっぱいいましたが、重い荷物を持って汗ダグで寺を目指す人間より、ずっと健全に見えますね。
夜がまた鮮やかで、ライトアップされた街並みが眩しかったです。もっと静かなら、なお良かったのにな。

渋滞がすごいとは聞いていましたけど、それより駐車場の少なさに泣きました。
あるにはあるけどほとんどが10台以下の広さか、少し高めの料金設定にしてある有料制で、2時間も置いておけばたちまち千円オーバーとなり、おちおちとブレイクタイムも設けていられません。

新江ノ島水族館も駐車場は近隣の有料駐車場しかないのね。流石に水族館は駐車場くらい持っているものと思い込んでまして、前日にその事実を知って愕然としましたよ。
駐車場には100円でも払いたくないアタシには、精神的に優しくない土地柄です。

1つくらい大きな神社に行っとくかと、鶴岡八幡宮だけには行きましたが、暑くて見る見るうちに体力が奪われる上に、駐車料金が気になってあまりのんびりできませんでしたね。
百万歩譲って1日いくらと設定してくれてたら、疲れたらコーヒーショップにでも寄って、体力回復を図り、ゆとりのある鎌倉散策が実現できたでしょうに、とても残念ですよ。

いいところなんですけどねぇ。個人的には車の移動が不便だと、大きなマイナスポイントになります。
水族館ももっとじっくり見て回りたかったよ。あのペースで見て、駐車料金千円は酷過ぎる。車で来た人を思い遣れる街になってもらいたいものです。


DSC_5971.JPG








おや、画像のアップローダーが進化して、きびきび動くようになりましたね。
これでまた複数枚の画像を貼ることができます。7割方、一本化案に傾いていたのですが。

 
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伊豆アニマルキングダムで動物園の虜になり、多摩動物公園、よこはま動物園ズーラシア、市原ぞうの国、東武動物公園と続いて、今度は千葉市動物公園へ。
一先ず、これでひと段落かな。気軽に行ける範囲で、気になるところはほぼ行ったはず。

これまで行った中では最も気軽に行ける距離にありますが、どうも過去に行った記憶がない。
仮にも千葉県内最大級の動物園なので、幼少期に1度くらいは行っているだろうと思うのですけど、近過ぎると却って遠ざかるものなんでしょうか。

いざ向かってみると、高速にさえ乗ってしまえば、あっと言う間に到着。
そして、なかなか魅力的な動物園ではないですか。人気のネコ科肉食動物こそ不在ですが、動物の種類も数も豊富で、物足りなさはありません。

行ってから気付いたのですけど、ひと昔前に全国区になったレッサーパンダの風太くんが居る動物園なんですね。現在も元気に暮らしています。
ですが、今回のベストの1枚を選ぶとしたら(前回に引き続き、複数枚画像をアップできません)風太くんのそれではなく、ナマケモノくんを選びたい。

ヤツが居るのは動物科学館のバードホール。ここではナマケモノと共に、熱帯に生きる鳥たちが館内に植えられた木々の中で暮らしています。
鳥たちはカラフルな上、よく動くので、辛抱強く探せば発見できますが、ナマケモノは数頭いるはずなのに、木々と緑に隠れてなかなか見付けられません。

やっとのことで見付けても、枝葉に覆われて身体の一部が見える程度。
なかなか動いてくれない動物なので、自主的に枝葉のバリアから出て来てくれる可能性は期待できませんし、おまけに年々下がっているんじゃないかと感じるアタシのひ弱な視力では、あまりにも無謀な戦いです。

んで、どうにかこうにか全身を写すことができた努力の1枚が先頭にあるあれ。
このバードホールは日に1度だけスコールを模した人工シャワーを降らせるのです。
流石のナマケモノも大量の水しぶきはイヤなのか、今まで何処に居たのかと思うほど、あちこちでわらわらと一斉に動き出しました。

これはチャンスとばかりに何枚も撮ったけど、比較的ピントも合っていて、手ぶれもほとんどなく、露出も悪くないのはこれだけ。
ターゲットのスピードはのそのそという感じだけど、枝葉が邪魔しないシャッターチャンスエリアに居てくれるのはものの数秒なので、ポージングや構図なんぞに気を取られていたら、今日中に全身を写すことなど叶わないと思い、数撃ちゃ当たる方式で撮りまくりました。

が、いい加減焦り過ぎたか、期待には遠く及ばない成功率だったな。
被写体としては思わぬ難易度でしたが、動物園で動物を全力で探すというのが意外と楽しくて、これまでの動物園巡りの中でも屈指の面白ウォッチングになりました。

取り敢えずはこれで満足して、また時期を改めて続行を目指したいと思います。
大型の動物園ばかりに集中しているので、これからは小中規模なとこが狙い目かな。
牧場を動物園に含めるか否かが、議題に上がっています。


今度の動物園は東武動物公園です。
もう1か月くらい前の話ですが、撮りに撮った写真を見ながら、がんばって思い出したいと思います。

記憶に間違いが無ければ、東武動物公園は2度目。
最初に来たのは中学を卒業して間もない頃だったでしょうか。つまりは大昔です。なので、全然覚えていません。

こちらは動物園と遊園地からなるハイブリッド・レジャーランドです。そうパンフに書いてあります。
が、今回は動物園エリアを集中的に回らせてもらいました。遊園地は初回でたっぷり堪能したと思うし、何よりクソ暑いので、なるべく歩きたくありません。

で、何枚かの写真と共に美しくも愛らしい動物たちのご紹介をしたかったのですけれども、このブログの調子が悪く、アップロードした画像を引っ張って来られません。
もうそこそこ長くお世話になっているブログですが、こんなことは初めてです。たまにやたら重かったり、表示されなかったりはしますけどね。

しばらく間を置いて何度となくチャレンジしているものの、どうやらダメみたいです。
ってな訳で、最初の1枚だけご紹介させて頂きます。このまま直らなかったら、アメブロに統合だな。

リスザルとカビバラと(たぶん)モモイロペリカンです。
状況としましては、飼育員さんが食事を持って来たために興奮されている方々です。

注目はカピバラの背中に当然の如く乗っているリスザル。
仲間のリスザルも「なにやってんだ」「おい、やめとけ」と言いた気な表情です。

しかし、毛ほども動じません。
しかもこのリスザル。カビバラの背中でかなりアクティブに動き回っていました。
いきなり飛び乗ったと思ったらドタバタ。降りたと思ったらまた乗ってドタバタ。

なんて懐の深さなんでしょう。かなり鬱陶しいはず。普通なら2~3回殴られても文句は言えません。
表情などまるで賢者のような凛々しさじゃないですか。実際の賢者を見たことなどありませんが、恐らくこんな表情を見せる人なのだと想像させます。

「メシだメシだー」とテンションを上げまくっているリスザルが幼く見えてきます。
カピバラは「まあ落ち着きなさい」とそんなリスザルを静かに諫めているようです。
「私にやるのは構わない。だが、ペリカンさんには絶対に手を出してはならんぞ」そんな幻聴も聞こえてきます。


急な思い付きで始めた動物園巡りですが、暑くてしんどくなってきたので、涼しくなるまでしばらく控えようかと考えた日になりました。
人も暑いけど、動物も暑いので、園内でも寝ている方が多いのです。動物園を楽しむのに、夏はあんまり相応しい季節ではないのかも。

しんどい半面、嬉しいこともありましたよ。
駐車場と入園ゲート間で知らないおばちゃんに突然声を掛けられ、なんと入園チケットをタダでもらってしまいました。

こんな解り易い渡りに船が現実にあっていいのでしょうか。
いや、有り難い話もあるもんですな。

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