忍者ブログ
ADMINWRITE
とある人生の一端
[10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18

信じられないことにもう休みが1日しかありません。
会社の半分くらいの人は明日からのようですが、調整日なのをいいことに月曜日は休暇を取りました。

ホント取ってよかったと思います。休暇前は9日間も休めば十分かと勘違いしてましたけど。ある人にはしつこく来い来い来い来い来いと言われましたけど、休みにしてホンっトよかった。
悪いねHさん。1人で地獄を見てくれ。


年末の沖縄ではひたすらのんびりする、というテーマで挑んだものの、それでも幾つか目的がありました。
その1つが世界最大の魚として知られるジンベエザメを見に行くこと。ちなみに、ジンベエザメを飼育している水族館があるのは国内で(確か)大阪と鹿児島と沖縄の3ヵ所だけです。
今回は、世界一大きな魚を世界で2番目に大きい水族館で見るのだ。

ホテルから美ら海水族館まで、レンタカーのナビを駆使して走行。
(たぶん)沖縄県内で唯一の高速道路をほぼ端から端まで走り、馬鹿デカイ公園に到着。
駐車場は車と人だらけ。ナンバープレートを見る限り多くの人が県外からの旅行者と思われます。

駐車場から少々迷いながらも水族館に到着。
水族館自体かなり大きいはずなのに、園内の地図無しでは何処に向かったらいいものかさっぱり分からなかった。適当に歩いてたら公園から出そうになったぜ。

館内の詳細は是非ともご自分の目で確かめられることをおススメしたいので割愛するとして、ジンベエザメは最終エリアに登場。
やっぱりデカイ。

個体を見るのは大昔に行った大阪の水族館以来2度目ですが、こちらは3尾もいらっしゃる。
やや脱線しますが、初めてそのエリアに足を踏み入れた人は口を揃えて「クジラみたい」と言いますが、果たしてクジラは見たことがあるんでしょうか。アタシはないぞ。

しかし、そう言いたい気持ちはよく解ります。
英語ではwhale sharkと呼ばれる通り、パッと見では最早クジラ。サイズは大型のクジラよりシャチに近いようです。どちらにしてもデカイこともクジラ目であることも変わりありませんね。

彼らが水槽を回遊し、目の前に現れる度に何処かしらか「おぉ~」という声が聞こえてきます。
同じ水槽にはオニイトマキエイ(通称マンタ)、近所にはオオメジロザメ(人も襲っちゃうサメ)とかなり大型の魚がいますが、ジンベエザメを見た後では彼らも霞んで見えてしまう。
満足できる写真が撮れなかったからとは言え、同じ水槽の前に1時間近く居たような気がします。大満足。(写真は結局マトモなものは撮れなかったけど)

この水槽を見ながら、つまりはジンベエザメやマンタを見ながら食事ができるレストランがありましたけど、人がすごくて列に並ぶ気にはなりませんでした。
けどこれって至福の時だろうなぁ。セレブ気分になれそうだ。

水族館の外にはハ(バ)ンドウイルカやオキゴンドウといったイルカもいるのですが、こちらはなんと無料。
なんですけど、懸念されていた雨が降り始め、こちらは泣く泣く断念しました。
病気で尾びれを失ったハンドウイルカが人工の尾びれを付けたという話をテレビで見たのですが、ここだったんですね。帰ってきてから知りました。くそう。やっぱ見るべきだった。

その代わりと言ってはなんですけど、雨宿りのつもりで入ったマナティーとウミガメ館(共に無料)は十分過ぎるほど堪能しましたよ。
今のケイタイの待受画面はウミガメです。
RIMG0139.JPG

PR

予告していた通り沖縄へ行って参りました。
超よかったぜ。

天気には恵まれなかったものの、微かに青空も見えていたし、気温は年末の日本とは思えないほど過ごし易くて、薄手の長袖で一日中過ごせました。
そして何より肌の調子もよかった。ここに住めば冬も脱皮せずに済むんだろうなぁ。

天気が天気だったので、かの有名な美ら海水族館と国際通りを除いて、目的地らしい目的地を決めずにいたのですが、これでも十分楽しめる沖縄に万歳。
行きそびれたとこ、遠慮したとこがまだまだあるので、是非とも次回以降の沖縄旅行でそれらを制覇したいものです。

夏ほどではないけど、飛行機の乗客数やホテル、街並みを見る限り、冬はまるで人気がないというわけでは決してないようで、寂しい思いもせずに済みました。
ただ水族館の人は凄かった。駐車場の車見たら8~9割はレンタカーみたい。

初めて行ったんですけど、水族館はかなりでかい公園の一角に過ぎないので、一日居ても飽きない、と言うか回り切れないんじゃないかと思います。丁度この時に雨に降られたので、屋根のあるエリアの一部しか回れなかったよ。

当初は控えめにしようと考えていた沖縄料理も存分に味わってしまいました。
実はあまり得意ではないのですが、居酒屋で食べる沖縄料理はやけに進むのが早いです。メインを一品食べるんじゃなくて、ちょっとずつおつまみとして頂くのが、一番沖縄料理を楽しめるのではないかと思います。

前の話と矛盾しますが、アグー豚のとんかつは感動しました。
石垣牛で裏切られた分(牛じゃなくて店が悪かった気がする)を取り返す美味さで、沖縄に行く度にアグーを探しそうです。
店名と店構えがあまりにもあり触れたスタイルだったので、大して期待していなかったんですけど、シェフと豚に深々と頭を下げたくなりました。

肝心の海が今一つ映えなかったのが残念でしたが(名所らしい名所は行かなかったんだけど)やっぱ沖縄いいなぁは相変わらずです。
帰ってきて一日と経たずに、肌荒れが再び進行しているのを見ると、あっちの方が遥かに合ってるんじゃないかって気になってきます。


嬉しいやら悲しいやら今年もお終い。
皆さまよいお年を。


1年くらい前にできたBIGHOPというショッピングモールにちょろっと行って参りました。

この一帯はジャスコ・イオンができたことを皮切りに(だったと思う)大きなマンションやらショッピングモールやら全国規模のチェーン店らがこぞって名乗りを上げるようになり、ここ5年くらいで一気に活性化した田舎町です。
10年くらい前は完璧と言い切れるくらい何にもなくて、確かコスモス畑が何処かにあって、今は亡き愛犬を連れて行っては逃亡され、犬と人間の真剣な鬼ごっこが繰り広げられたと記憶してますが、それも消えたのか、そもそもアタシの勘違いか、どの辺りがそれだったのかも分からない変わりようです。

このショッピングモールもその勢いに乗ろうという魂胆があったのでしょう。眺めと言えばうっすらと筑波山が望める程度の景色であると想像されるのに観覧車まで携え、一見してかなり大きな施設であることも、その気合いも伺えます。
ですが1年経った今、その思惑が当たったとはちょっと言えない状況下にあるようです。

オープンした当初こそ、人も車も引っ切り無しに現れては、長い時間待った割りに何もできずに帰路につく羽目になる繁盛ぶりだったわけですが、まぁそれは何処でもあり得る話です。その時はメシを食うことすらままならなかったので、落ち着いた頃に改めて視察を試みました。

その姿は寂しいの一言。広過ぎる敷地が仇になったか、人がやけに疎らに見えます。
今となっては既に閉店を宣言するお店もあれば、未だに空きテナントスペースも少なくありません。
オープン前には「coming soon」だったレストランの姿が今尚全く見当たらず、オープン後の客の入り具合を見て出店を取り止めたのか、別の事情があったのか判りませんが、メシを食うにもイオンでもあるようなフードコートと小さなカフェが数店舗あるだけってのは、敷地の規模と全然釣り合ってないように見えます。

ゲームセンターやカラオケ、ボウリング場など遊べるところもあり、買い物にはそれなりの(中にはかなりマニアックな)お店も揃っているので、全く話にならないとまで言いませんけど、経営者サイドとしては当初想定していた客足には程遠い結果になっちゃったんじゃないかと察せられます。かなり暇そうなスタッフのいるお店もあるみたいです。

アタシとしてはちょくちょく行く地帯なので、こき下ろしたいという気持ちより、もっとがんばってほしいという気持ちの方が遥かに強いのですが、それを期待できるような要素が見えてこないのが正直なところ。
施設の中心部こそ休日には家族連れなどの人の足が見られるものの、ちょっと離れると「あれ!ここまだ敷地内だよね?」と咄嗟に訊きたくなるようなな~んにもない寂しいスペースもあり、哀愁を誘います。

勝手な印象ですけど、どうも大きな建物の中にお店や遊ぶところがいっぱいあるというではなく、商店街のように屋根のない敷地にテナントが立ち並び、行き来するのに一旦外に出なければならない構造というのは、今の時代あまり流行らないんじゃないかって気がしますね。天気に左右され易いですし、夏は暑いし冬は寒い施設はよっぽどの強味がなければ生き残れないんじゃないかしら。
それ以前に、まだまだ田舎の部類に入るこの地では、ここの施設は大き過ぎたのでしょう。欲張らず、密度の低いスペースを捨てて、3分の1くらいにしたらそんなにスカスカにも見えなかっただろうに。

近所のイオンやジョイフルはかなり健闘しているのだから、やり方次第で集客はまだまだ望めると思いますけど、現状を覆すには相応の改革が求められます。
しかし何もしなければ、そう遠くない内にクローズの言葉も見えてくるのは疑いようもなく、かと言ってこのまま細く長く続けられてもほしくないので、これ以下にならない努力ではなくて、少しずつでも改善に向かってもらいたいと好き勝手に思った今回の来訪でした。

プロフィール
HN:
よこ
性別:
非公開
自己紹介:
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
カウンター
バーコード
写真

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ 誰がために裏金は減る ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]