無双OROCHIの魔王が遂に再臨。やったー。
と思ったのも束の間。予想通り、途端に飽きてしまいました。
しかし今回はやるだけやってやったぜという感で満ちております。ここまでやれば十分義理は果たしたでしょう。
1本のソフトで2ヵ月近くは、ここ数年では珍しいです。満足満足。
1泊で帰る予定でいた松島でしたが、仙台でもう1泊することにしました。
って言うか、時間が取れない同行者には先に帰ってもらい、アタシだけ旅行をもう1日続ける段取りです。
なんか去年の夏もそんなことしたような気もするけど、やっぱ物足りないまま帰りたくはないのだ。
去年は同行者にさよならしてから更に遠出したものの、今回は交通費は同じなので、泊まったもん勝ちだと思えてなりません。
幸い、同行者には快諾してもらったし、これでもう少し夏を楽しめるのではと期待しております。更にもう1泊何処かで、と考えなくもないけど、どうしようかな。
仙台と言えば、牛タンか伊達政宗が真っ先に頭に思い浮かぶのですけど、無双のやり過ぎで、魔王を狂信するちょっとウザい政宗が連想されるのは、我ながらどうかと思う。
なんとか6月も平日を2日残すのみとなりました。今月は・なのか、今日は・なのか、たいへんに疲弊しております。今月中にやっとけやと言われてたことがあったような気がするのですが、最早できてるフリしてぶっつけ本番態勢で臨むか、開き直るかのどちらかしか選択できません。
目先のことをそっちのけにして、気分は夏の休暇をどう有意義に過ごすかを考えるのに夢中です。
今年は会社のカレンダーに則ると6日しか休めないらしいので、もう1つポイントとなる日に有給使って9連休にする他ないと考えますが、それで果たして有効活用できる技量が今の自分にあるのかどうか疑わしく思わずにはいられません。
取り敢えず、1つ松島に行く予定ができました。ホントはもっと派手に飛びたかったけど、アタシの周りの人間は消極的で行動力に欠ける者が多いことは承知しているので、致し方ありません。
と言うか、もう何でもいいからどっか行きたい。
妥協むんむんの雰囲気で詰めていった話でしたが、松島のホテルはなかなかレベルが高そうです。シティホテルもいいけど、リゾートホテルの方がアタシは好きだな。遊び心があって。
牡蠣や牛タンが有名だそうだけど、実はどっちも好みじゃないです。網焼きにしたら牡蠣はかなり美味なことが分かりましたが、いくらか前に食べたし、時季外れてるしなぁ。
まぁ何にせよ、先に楽しみがあるのは大事です。
写真は1年くらい前から持ち始めているファイロファックスというシステム手帳の元祖であるブランドの手帳でございます。老舗中の老舗です。ハッキリ言って買ってから気付きました。
けっこう気に入っているのですが、忘れちゃ困るスケジュールはそうそう忘れませんし、ちょっとしたメモに使おうにもメモる習慣がなかったもんだからメモるということを忘れたりと、悲しいほど役に立ってません。
気が早まりうっかり旅行会社のパンフレットを手に取ってしまい、頭の中はもう海の向こうでございます。
これまではある程度目的地を設定してからパンフを覗いていたのですが、今回は特別掲げる目的がなかったので、最後に行ったアジア以外で模索してみました。
最初に思い当たったのはヨーロッパ。特にイタリア・フランスが気になっていましたけど、お値段が30~40万は掛かりそう。まぁ予想範囲内。ちょっとツライ。
次に考えたのはモルディブやタヒチといったビーチリゾート。こういう所の水上ヴィラに死ぬ前に1度でいいから泊まってみたいのです。
たぶん、何処を選ぼうと海以外何もないだろうから、もっと海で遊ぶ楽しみを覚えたら、或いはアクティブよりのんびりと過ごしたい境地に達したときに行こうかと考えていましたが、一応見るだけ見てみた。
う~ん高い。こちらも想定できていたとは言え、場所が場所だと50万くらい掛かる。並みのところでもヨーロッパクラスの出費は覚悟せねばならないようです。
水上にあると普通のホテルと10万は違ってくるんだなぁ。
南米とかアフリカとか行ってみたいところは数あれど、更に高いことは解っていたので今はパス。となるとやっぱりオセアニアしかないのかな。
今まで挙げたところと比較するとガクっと値は下がります。海外旅行としてはグアム・サイパン・近隣アジア諸国の次くらいに行き易い場所じゃないでしょうか。ハワイと同等かそれ以下っぽい。
オーストラリアはゴールドコーストに1度行ったことがあり、できれば国を変えたいところですが、オセアニアの中で1番輝いて見えるのはオーストラリアです。日本語がかなり通じてたいへん助かりました。
取り敢えず、オーストラリアで探してみるか。
ゴールドコーストを除くと、有名どころはケアンズ・シドニー・メルボルン・パースかな。
アタシの持つ印象としては、
【自然】ケアンズ・ゴールドコースト・パース・メルボルン・シドニー【都市】
の並びなんですが、今回初めて知ったんですけど、ケアンズに人が泳げる海ってないんですって。グレートバリアリーフがあまりに有名だから海のイメージが強かったけど、人口浜をわざわざ作らねばならないほど、実際は入れたもんじゃないらしいです。海がキレイになるのはやっぱり世界遺産の珊瑚礁付近まで船でいかにゃならんそうだ。これはちょっと裏切られた感じ。
せっかく海の近くにあるのにそれが入れもしないなら、アタシの印象が悪くなるのも仕方ありません。
で、筆頭に挙がったのはシドニー。首都よりも首都っぽいシドニー。海も(たぶん)キレイなシドニー。
探りを入れれば入れるほど、もうシドニーしかないって感じです。
1番アタシの心を躍らせたのは、クルーズが充実していること。
ハワイで乗ったディナークルーズが忘れられず、これに類似するオプションを探してみたのですが、シドニーでこれに困ることはあり得ないんじゃないかと思わせます。
オーストラリアならシドニーにほぼ決まりだなぁ。敢えて粗を探すと、飛行機が夜出発しかないってことかな。仮に7日コースでも実質5日ちょっとしか現地に居らんないよ。
などと妄想してますけど、まだ他の国を諦めてなかったり、そもそも行くのかどうかも未定だったり、どうなんだろうなぁって我ながら呆れます。
しかしまぁ、海外旅行のパンフって見てるだけでも楽しい。無論、行くかもしれないって前提が必須なのかもしれないけど。