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とある人生の一端
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アタシがハマっている数少ないシリーズの1つです。
更には『真・三國無双5 Empires』をやって以来、無双シリーズは「Empires」が1番アタシ向きなんじゃないかと思ってまして、心待ちにしていたソフトでした。
しかし、だいぶ期待と違う。まいったな。

キャラの動きが鈍い。爽快感がない。馬の反応が悪い。(他シリーズと比べて)敵が硬い。というのは『戦国無双3』と何ら変わらず。
ここは補正が入っていることを期待したんだけど、全然だったか。さては、悪いことしたと思っていないな。

おまけに、エディットに手を抜くとは何事か。
戦略性がなく、「Empires」の良さがまるでないと、世の評価は散々な『真・三國無双5 Empires』で、アタシは何が楽しかったかって、豊富なパーツからエディット武将を好き勝手に作って、その度に新たな気持ちで戦闘に臨めることだったのに。

序盤を除いて、ほとんど自作の武将ばかり使ってましたよ。
これを戦国スタイルでもできるぞと、妄想を膨らませていたのにさー。

ところが、パーツは少ないまま『戦国無双3』と何も変わってないじゃん。ここに7割の期待を込めていたものを。
ダウンロードコンテンツで増えるのは(今のところ)箱庭パーツだけみたい。しかも有料だよ。ケっ。

『真・三國無双5 Empires』はエディットに力を入れて、こちらは箱庭内政に・・・ということだろうか。
だとしたら残念です。本当に。

エディットの自由度の低さが、このゲームの自由度を反映しているよう。
『戦国無双2 Empires』などではできたことが、今回は何もさせてくれませんよ。

その新システムである箱庭内政も、最初こそ真新しくて楽しむ余裕があったけど、だんだんと作業感と義務感と倦怠感を覚えてきます。
結局、1番効率の良い設置を心掛けるから、毎回築かれる町並みは似たり寄ったりなんですよね。だから飽きるのも早いです。

指示は大雑把だし「全軍突撃ー」って言ってるのに、よく見りゃ自陣で籠城決め込んでいるヤツが居るし、何なのよこれ。
せめて司令塔の言うことを聞いてくれ。

戦を始めれば、味方の誰も彼もが助けを求めるんだけど、この貧弱さはどうにかならんものかな。
1人で一国を相手取っている気分。

強力な武器の入手も面倒なことさせられるし(これは今回に限ったことじゃないけど)、あんまり楽しいと思えないなー、今回は。
『戦国無双3』自体がイマイチだったから、期待するのが間違いだったかしら。でも、キャラクターの好みは、三國より戦国なんだよねー。

下手にワクワク待ち望んでしまった分、落胆も大きく『真・三國無双5』『戦国無双3』の本編と同列で、過去最低の感触かも。
100万歩譲って、1度の戦闘に千の敵を余裕で倒せるくらいの爽快感だけは無くしてはいけなかったんじゃないの。無双を名乗る限りはさ。

唯一、褒める気になるのは、会話イベントが盛り沢山で、中にはコントっぽくて良いものもある、ということくらいでしょうか。
あとは全然ダメ。買ってしまった以上、なるべく良いところに目を向けたいけど、これ以上は思い付きません。

『真・三國無双6』でやっとコーエーさん、アタシが楽しくなるソフトを出してくれたかと気を許したところでこれか。
『真・三國無双6 Empires』に望みを賭けるか。『戦国無双4』で劇的に改良されていることを願うか。どちらにしても、長らく待たされそうですね。

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