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とある人生の一端
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さて、いよいよ残すところは『Ⅲ』だけです。

オープニング画面を見て、劇的な進化に思わず「おぉっ!」と言ってしまいましたが、これスーファミクオリティなんですよね。
キャラクターの見た目にかわいらしさが出てきて、これまでより愛着が持てます。

またグンとパワーアップしてますね。
性格診断って微妙だなと思っていましたが、最後の1問は現代のゲームでも通用する演出じゃないでしょうか。

しかし、1点だけ退化したものが。
十字キーでスクロールできなくなっちゃった。
あれ、便利だったのにな。

んで、今回は『Ⅸ』同様、仲間をある程度選ぶことができます。
これで旅立ちから理想のパーティを組むことができる一方、キャラがノーリアクションで嫌いなんですよ。
ただ一緒に旅をするだけって感じで、個人にストーリーがなく、温か味を感じない。

商人の町でのみ、会話シーンが用意されていますけど、商人連れてなくて急いで作った即席のキャラだったので、お別れも全然悲しくなかったです。
だけど、調子に乗って町民の反感を買った挙げ句、最後は投獄という流れは面白かったな。

『Ⅰ』『Ⅱ』『Ⅲ』と立て続けにやったこともあるでしょうが、完結編という感じで気持ち良かったですね。
村娘に「バラモスを倒したの?でも、あんなのゾーマの遣いっ走りよ」と辛辣なコメントを頂いた時は、じゃあお前がやってみろという気分にさせられましたけど、確かにゾーマはラスボスらしいラスボスでしたね。

存在の明かし方が上手い。と言うか、基本を押さえています。
必死の思いでベジータを追い返したと思ったら、それより遥かに強いフリーザってのがいるんだぜ、と知らされた時を思い出しました。

あと、ラスボスは戦闘曲も良かった。
こんなに良いのはラプソーン以来。ボスのテーマじゃなくて、主人公側に立っているというのも共通してますよね。
以前から何度も聴いてたけど、実際のプレイで聴くとまた違うもんだな。


実はまだゾーマを倒すとこまでしかやっていませんが、今のレベルじゃこの先は厳しく、レベル上げも大変そうなので、取り敢えずのシメってことで。
メタルキングがいないのが苦しい。

一応一通りやってみたつもりで『Ⅰ』~『Ⅸ』を印象の良かった順に並べると、
『Ⅴ』『Ⅳ』『Ⅷ』『Ⅵ』『Ⅲ』『Ⅱ』『Ⅸ』『Ⅰ』『Ⅶ』
になるでしょうか。

やはり最初に手を出した『Ⅴ』『Ⅳ』『Ⅷ』の3トップは変わりません。
冷静に考えてみてもこの3作品は完成度が高いと思うな。

『Ⅴ』と『Ⅳ』はやった順番が逆なら、順位も逆になったかも。
ドラクエやったことないよ、という人にもすすめられるし、再挑戦しても楽しめるだろうと思います。

『Ⅷ』はファミコン時代からから続くドラクエファンにはあんまりいい印象ないかもしれませんけど、無駄らしい無駄が思い付かないんですよね。
減点が少なかったのもあるけど、単純に面白かったです。

『Ⅲ』は転職システムが無くて、もっとパーティ内の絡みがあればと惜しいところ。
転職で3割くらい損しています。アタシ基準で。
その前後を含めた『Ⅵ』『Ⅲ』『Ⅱ』が合格点。つまんなかったわけじゃないよ。

『Ⅸ』は面白くなかったね。ドラクエにハマってから初めてやった新作だったけど、期待はずれでした。
『Ⅰ』は仕方ないでしょう。後に続く功績を考えれば話は別ですが、単体で見ればこんなとこじゃないかと。
『Ⅶ』はどうしようもなかった。ただ長いだけ。

さあ『Ⅹ』は何処に入るかな~。
あんまり期待できんかなぁ。

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