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とある人生の一端
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・ホテルアソシア高山リゾート

部屋の広さ ★★★★☆
眺め    ★★★☆☆
インテリア ★★★★☆
サービス  ★★★★★
設備    ★★★★★
立地    ★★☆☆☆
個人的印象 ★★★★☆

雑感:雨に降られて出掛ける気合いを失っても、このホテルのおかげで部屋でダラダラする決意が固まりました。
ちょっと面倒な手続きを踏む羽目になったけど、部屋をデラックスにしておいて良かった。

何においてもお風呂が光る。
6階に風呂用の受付(日帰り入浴ができるため)、その上下階の5階と7階がお風呂になっていまして(たぶん)男女日替わりで、連泊したら2種類のお風呂を楽しめます。

階段を昇り降りするのが少しばかり面倒ですが、それも数分で済む距離です。
それだけで気分を変えて入浴できるのですから、安いものですよ。
同じフロアでも多種類の浴槽が設置してありまして、2晩で10種類くらい楽しめました。

5階には受付の他、展望デッキと足湯、ちょっとした軽食屋がありまして、夕食を軽く済ませたい夜などは助かります。
やや健康ランド染みてますけど、ホテルの近場に飲食店が少なく、ホテル内のレストランで堅苦しい食事をしたくないアタシには喜ばしい施設です。
施設は庶民的でも、部屋のキーがあれば会計をチェックアウト時に回すこともできます。

もっと細かいところで感銘を受けたのは、履いてきたスリッパの除菌システムを採用し、更には無数のナンバープレートが置いてあり、それを使うことで自分のスリッパを見失わずに済むのです。
除菌システムは他でも度々見掛けますが、ナンバープレートは初めて見ました。

風呂場では不特定多数の人間が同じ履物で出入りしているので、いくら自分で置いた場所を覚えていても、先に出た人に自分のを履いて行かれてしまうことも珍しくありません。
気にしない人はどうでもいい話かもしれませんけど、アタシはけっこう「うっ・・・」と怯んでしまう人間でして、「このスリッパはアンタが履いてきたものじゃない」と意思表示することができるプレートは、地味ながら画期的でたいへん嬉しく思います。

下駄箱の前で他のお客の会話に耳を傾けていると、アタシ以外にもこのシステムを賛美していたようですよ。
これだけで「サービス」は満点をあげたい。他のホテルも採用してくれる世の中になってほしいです。

これは仕方のないことかもしれませんが、徒歩圏内が観光客に喜ばれるような施設でもっと賑わっていれば、と少しばかり残念です。
窓から抜群の景色が見られる、というわけでもなく、繁華街から車で数分走る、中途半端な立地だけやや減点。

それでもトータルで見れば、十分満足のホテルでした。
ホテルのせいでは全くないけど、やはり雨が悔やまれる。
DSC_6371.JPG

 
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