ぐぬぅ・・・またしても今回の2日連続の強めの地震で部屋が荒らされた。
先月ほどじゃ全然ありませんが、金額に表れない鈍いダメージがあります。
ついこの前の『笑っていいとも!増刊号』で、堂本剛氏がテレフォンショッキングに出演して、
近年とても神経質になった。家に置く物にはどんな物にも定位置があって、例えばテレビのリモコンは常に受光部に向かっていなければならない。
というようなトークを展開していまして、物凄く激しくたいへん共感したものです。
どういうことかと言えば、こういうこと。
タモリさんは驚き半分、呆れ半分のご様子でしたけど、リモコンを手に持つことなく、ボタンを押せば機器を操作できるので効率がいいのです。
「あれぇ~、何処いった?」と悩むことがないのは言うに及ばず、何より気持ちが落ち着かない。
写真では白いテーブルの上にリモコンが3つ並んでいますが、これも使用頻度の高い順になっていまして、さり気なさの中に理解されることの無いこだわりが隠れています。
誤差数センチ単位で常にこの位置です。
こういう細かい人間からすると、部屋で雪崩が起きたことへの精神的なダメージは、常人の数十倍の値に達すること間違いなし。他人から面倒臭がられること間違いなし。
物が勝手に動くことが許せない。物に傷が付くことが恐ろしい。
この地域の一般家庭に限れば、アタシの部屋の被害レベルって高めに位置してると思うんだけど、これは被害妄想かな。
少なくとも、家の他の部屋と比べて、アタシの部屋だけ被害の規模が格段に違う。
信念を曲げてでも、落ちてきたら洒落にならない物は床に置くようにせにゃならないのかもな。
例えば、刀とか刀とか刀とか、それと刀と刀ね。模擬刀だし、勿論抜き身じゃないけど、頭上に転がって来ようものなら、アタシ血みどろだよ。