今回は千葉の市原ぞうの国です。
名前はぞうの国ですが、ライオンやベンガルトラ、フタコブラクダ、ゴマフアザラシ、ケープペンギンなどなど、ゾウ以外の動物も居ますよ。
控え目に、その中から2種だけご紹介します。
以前ご紹介したアジアゾウです。
が、こちらは映画『星になった少年』で描かれたゾウのモデル、ランディ姉さんでございます。
と思うんだけど、間違ってたらすんません。
左耳の近くにハート模様があるアジアゾウというので、恐らくこの方だと。
飼育員さんにごはんの枝葉をもらっていたのですが、それをその場で平らげないで、何本かを長く器用な鼻で集めてひとまとめにし、仲間のゾウからちょっと離れたところまで持って行ってから食していたのが印象的でした。
リスザル。
あまりにも人間に近過ぎて、サルはあんまり好きじゃないんだけど、コイツには目を奪われました。
ケージの端から端まで猛ダッシュ。元気がいいと言うか、落ち着きがないと言うか。
時たま、ごはんのヒマワリの種(?)を取りに行き、ムシャムシャしながらまたダッシュ。
これはもっと疾走してる感じを出しつつ、種を口にくわえている瞬間を撮りたかったな。
それから、写真は撮れなかったんだけど、シマウマの目がとても魅力的でしたね。
「綺麗」と言うとちょっと語弊があるのですが、まるで宝玉のような瞳で、これは是非とも1枚とレンズを向けたら、落ち着かない様子でそっぽを向かれてしまいました。
たまたまかなと思い、再度チャレンジしたものの、それまで正面を向いていたのに、途端にUターンするんですよね。
ここまで嫌がる相手を無理矢理撮影するのも気が引けたので、ご遠慮申し上げましたよ。
ここ最近行った動物園の中では檻や網が目立っていたのが少し残念ですけど、触れ合える動物が多く、視覚以外も楽しむことができる動物園でした。