やっちまった。
買っちゃったよ『D7000 18-200 レンズキット』。我慢できませんでした。
そこそこの額の商品券があったり、1万円のキャッシュバックキャンペーン中だったり、『D7000』を諦める代わりに手に入れようと思っていた贅沢品が在庫切れだったりと、大小様々な追い風が吹いていたこともありますが、極め付けは某量販店で価格交渉を行ったところ、たいへんいい値段を提示してきてくれまして、アタシの我慢は陥落しました。
このレンズキットは、店を選べばボディとレンズを別個に買った方が安くなる場合がある、まるでうま味の無いキットなのですけれども、ネット価格を参考に、これくらいの値段と競り合えないようではワタシは動きませんよ、と明言しましたら、とんとん拍子に事が進んでしまった訳です。
売り方が異なるネット価格でも、対抗店の対象になり得るのですね。交渉に当たった店員さんは、何かしらメモってましたよ。
高価な買い物はネット、という考えでしたが、ケースバイケースなのだと考えを改める必要があるかも。
しかしまぁ、なんでしょうね。
「『E-PL1』でほとんど不足無い」「もうしばらくカメラ関連の高価な買い物はしない」などと、言ったような気がするのですが、気のせいかな。
「調子を崩し始めているPCにもうちょっとがんばってもらおう」とか「国内旅行に1回行った気になって」とか「勢いでライカを買っちまうよりは遥かにマシだろう(意味が解らなければ[ライカ]を[ロレックス]などに置き換えて下さい)」とか、必死に思おうとしているのですけど、あまり上手くいきません。
後悔は無いからまあいいか。
白ひげの親父も「くいがねェなら結構だ」って言ってたし。
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