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とある人生の一端
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・ウェスティン都ホテル京都

部屋の広さ ★★★★☆
眺め    ★☆☆☆☆
インテリア ★★★★★
サービス  ★★★★☆
設備    ★★★★☆
立地    ★★★☆☆
個人的印象 ★★★☆☆

雑感:言わずと知れたスターウッド・ホテル&リゾートの1つ。
とか言いつつ、よく知らなかった。「ウェスティン」や「シェラトン」はよく聞くし、何度かお世話になったけど、同じグループだったんだね。

元は都ホテルという老舗ホテルで、京都の迎賓館として有名だそうで、前述のグループと提携して現在の名前になったらしい。
値段はこの時期で、しかも下から2番目の部屋(デラックスルーム)なのに、5月に沖縄のホテルのスイート(上から2番目)に泊まった時並みに取られてしまった。
正直言って割高感を禁じ得ない。おかげで、評価がやや厳しくなってるかも。

アクセスは蹴上駅すぐ。京都駅八条口からは無料バス(約20分)が出ている。
伊丹空港からは車で1時間くらい。

周辺には、禅寺の中でも最も格式高い南禅寺まで徒歩5分。平安神宮・岡崎公園まで徒歩15分。祇園祭やスサノオでお馴染みの八坂神社・円山公園まで徒歩20分。
清水寺やその他ほとんどの観光名所へも車で20~30分程度で行けて、立地は恵まれている方だとは思うんだけど、京都の名所が集中しているだけだとも思う。

部屋の広さはまずまず。それ以上にセンスが光る部屋。
全く根拠は無いけど、ロビーと水周りのセンスがいいホテルは、どれをとっても間違いない気がする。(でもロビーに自慢のベッドとは言え、フルセットで展示しておくのはどうかと思う)
それと、無料のコーヒー&コーヒーメーカーは嬉しいね。

最初に通された部屋が禁煙ルームだったので喫煙ルームに替えてほしいと申し出たら、あっさりOKをもらえたのは助かった。
のだけど、チェックインから希望の部屋に通されるまでやたら時間が掛かったのは嫌でも気になる。それほど混雑しているようには見えなかったんだけどな。

朝食バイキングは海外ホテルのチェーンということもあってか(海外からのお客さんも多かった)洋食が目立つものの、和食も片隅ながら力を入れられているのが分かるラインナップ。
別段珍しくはないけど、オムレツを目の前で焼いてくれるコーナーがあって、何とか技を盗もうと食い入るようにシェフの調理を見詰めてしまった。(でも後日試してみたら、またしても見た目がよろしくなかった)
それとこれはちょっと珍しいかもしれないけど、うどんとカレーまであった。カレーは記憶する限りでは初めて見たよ。

レストランの数はかなり豊富。だけど、何処もホテル料金なので、外で食べることも考えるのだけど、気軽に行ける距離にこれといって見当たらないのが痛い。
観光ついでに食事を済ませてからホテルに帰るか、懐を強化しておく必要がある。割と近くにコンビニがあるので、飲み物なんかはそちらで購入。

ルームサービスは2回お願いし、海鮮ピラフと毎度おなじみカレーライスをオーダー。本来はあんまり外食で食べるメニューじゃないんだけどな。
カレーはやや甘味が足りないかな。気のせいでなければほのかに苦味を感じた。これがアタシには合わなかったよ。辛さはベスト。

7階から庭園への連絡通路があって、ホテルにいながら気軽に散策ができる。
これを楽しみにしていたのだけど、雨が降ってたり、明るい時間帯にホテルに帰れなかったりで、結局回れず仕舞い。これはちょっと悔しかったね。
ちなみに部屋の窓からは(たぶん)この庭園が見えるんだけど、ほとんど木と枝と葉しか見えなかった。

最高に残念だったのは駐車場。朝限定だとは思うけど、駐車場の出口に関連業者のものと思われる車が、出庫困難なほど右側にも左側にも停まっていたのは、かなり印象が悪い。
格式あるホテルでしかも1泊千円取る駐車場でこれはないと思うな。

それを抜きにしても、やはり値段が値段なので、高い金出してでもこのホテルにするべきだ、とはちょっと言い難い。
いいホテルだとは感じたけど、割高感を相殺するほどのものは感じ取れなかった。
 

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・グランドパーク小樽

部屋の広さ ★★★★☆
眺め    ★★★☆☆
インテリア ★★★★☆
サービス  ★★★☆☆
設備    ★★★☆☆
立地    ★★★☆☆
個人的印象 ★★★★☆

雑感:新千歳空港から1時間。札幌から小樽へ続く高速道路を下りてすぐのとこにあるホテル。元ヒルトン小樽。
小樽市内のホテルの中では規模も格もトップクラスだと思われる。ロビーもとても綺麗。

特筆すべきは部屋と立地。このホテルの部屋は、最低ランクの部屋からとても広々していてゆったり過ごせる。
部屋の眺めは山&街側で良くも悪くもなかったが、海側ならまた印象も違ったかもしれない。

隣接するショッピングモールでは大抵の物が揃う便利さの反面、生活感爆発で旅行気分が殺がれてしまう。近所にコンビニはないので、ここの営業時間内に飲み物なんかを買い溜めしておくといい。

ガラスやオルゴール、飲食店が集まるエリアへは微妙に距離があるので、車かバスを使う方が賢明。この辺り、やや不便を感じてしまった。
折角の北海道なので飲食にこだわらずにはいられないのに、近所に相応しいお店が無いのもちょっと痛い。
車があるか無いかで、便・不便の印象がガラッと変わりそうな立地である。

残念な点として駐車料金を搾取するのがイヤ。宿泊者は無料というとこも多いのに、1泊1000円はすごく勿体ない。
そのくせ、駐車スペースが狭いし、少ない。せめて1000円分の快適さは保証してもらいたいよ。
などと思っていたら、チェックアウト時の精算で、駐車料金の請求が無かった。(ラッキー?)

近頃ホテルでルームサービスをお願いする時に、ほぼ必ずオーダーするカレーライスはメニューに無し。残念。
代わりにハンバーグをオーダー。ステーキに近い食感(牛肉100%かな?)で、あんまり好みではなかったけど、ボリューム満点で美味しかった。

全く何一つ言うことはありません100点満点です。とはかなり言い難いが、小樽の拠点地としてはまずまずの選択だと思う。やっぱり部屋が広いのがいいよ。
しかし何と言っても、駐車料金の行方が気になる。


・ホテルヨーロッパ

部屋の広さ ★★★★☆
眺め    ★★★☆☆
インテリア ★★★★★
サービス  ★★★★☆
設備    ★★★★☆
立地    ★★★★★
個人的印象 ★★★★★

雑感:ハウステンボスホテルズの1つで、その中でもメインホテルを担う。ホテルオークラ系列だそうな。
こういうテーマパークのオフィシャルホテルを利用するのは、ねずみーリゾートのミラコスタに続いて2度目になるが、目の前に違う世界が広がる中で過ごすホテルは非日常的な雰囲気が味わえてなかなか楽しい。

ハウステンボス着後、場外の受付を済ませ、荷物を預ける(後で宿泊先まで届く)と手ぶらで場内を回れて便利。
入口(駐車場もこの近く)からホテルへは徒歩15分程度の距離があるが、入口付近から乗り込む、定員50名ほどの船で、ホテルの中庭(運河沿いになっている)に乗り入れることも可能。
20分毎の運航で、待ち時間を勘定に入れなくても20分くらい掛かるため、徒歩の方がずっと速いが、場内の観光も兼ねて1度はこの船で向かわれることを強くお勧めする。

外観からして日本のホテルのそれとは異なる佇まいで雰囲気十分。景色もホテル内も室内も調度品も隙が無い。
立地も抜群で、飲食もショッピングもし放題。ケチをつけるとすれば、駐車場が遠いことだろうか。
尤も、ハウステンボス内で十分満喫できるので、レンタカーを確保したにも関わらず、あまり出番は無かった。

レストランやルームサービスは何度も利用し、いずれも一定の評価ができる。特にカレーは美味しかった。と言うか、感動した。
甘口と辛口から選択できるので、当然甘口を試してみたのだが、ふた口目三口目でじわじわと口の中に辛さが沁みてくるアタシが思う理想的なカレーで、たいへん美味。沖縄のナハテラスで頂いたカレーに匹敵する逸品だった。

今回、部屋からの景色は中庭側だったが、これがハウステンボスで(たぶん)毎晩打ち上がっている花火が見られる側なら申し分なかったと思う。
ホテルから徒歩20秒で飲み物やお菓子が買えるハウステンボスのショップに行けるのも嬉しい。このお店の閉店後にそれらを手に入れる手段がほとんど無くなってしまうのが難点と言えばそうかな。それに値段は高い。

テーマパーク内という特殊な立地ではあるが、ハウステンボスをホテルの敷地と見るなら、1つの分野に於いて完成形に近いリゾートホテルと言える。総合点では、ここ数年でお世話になったホテルで1番よかった。
非日常の中、しとやかでのんびりとしたひと時をこのホテルは約束してくれる。

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よこ
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非公開
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