未だに細々とやってますドラクエⅨ。
特に大きな目的もないので、楽しくてやってるのか、ただの暇潰しか、惰性でやってるのか自分でもよく分かりません。
羽田空港に行く予定があったので、ずっと手付かずだった「すれ違い通信」というヤツを試してみようと挑戦してみました。
「すれ違い通信」とは互いに通信待機状態にあるDS同士が一定の範囲内にあると情報のやり取りを自動で行う通信方式で、ドラクエⅨですと主人公と仲良くしている宿屋にお客(お互いの主人公)が集まるというすんぽーです。
たまたま見たニュース番組でこれの特集を組んでいまして、それによりますと一定の範囲内とは10m前後であるらしい。
半径10m以内にDSとドラクエⅨを所持していて、尚且つ通信待機中の人が通る確率。どんなもんなんでしょう。
アタシはDSを持って歩くこと自体ほとんど無いのですが、世間にはそれなりにいそうです。
ただドラクエⅨを持ってる人がどの程度いるのか。更には待機中の人なんてそうそういるものか。
などと思っていましたが、案外いるらしいです。
待機設定にした後、カバンに入れて放置(DSを閉じた状態でも通信可能)してたんですが、ちょっと目を離している間にも、しっかり1度に呼び込める最大人数3人に達していました。
全然期待してなかったし、あまり興味もなかったので、飛行機に乗る直前に「あ、あれやってみよう」と急に思い立ち、羽田に向かう電車の中や1時間近い空港内での休憩の中で、10分程度1回切りしか呼び込んでいなかったのですが、1人目は待機状態にしてすぐに現れたりして、本気でやっていたらどれ程集められたことでしょうね。
期待が無かった分と、初めて呼び込みに成功したことに、思いの外喜んでしまいました。こんなにあっさり集まるのか。
噂の通称「まさゆきの地図」や「
DSにしてもドラクエⅨにしてもオマケ程度の機能だと思い込んでいましたが、前述のニュースを見た限りでも、意外と熱心に取り組んでいる人も少なくないらしいことが窺え知れます。
楽しいかどうかと訊かれると微妙ですが、集めた人数に応じて手に入るアイテムもあるし、簡単な情報やメッセージの交換もできるので、機会があればちょいちょいやってみようかと思わせる手軽さはあると感じることはできました。
それにしても、いたるところにこれ程呼び込み中の人がいるとは、世の中解らんものです。