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とある人生の一端
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後半はやや駆け足で、なんとか無事エンディングを迎えました。長かったなぁ。
『4』もけっこうよかったな。休止中もう売っちゃおうかと思ったこともあったけど、最後までやってよかったよかった。

ぼくなつ4は大きく分けて、
①イベント・会話を楽しんで絵日記を描く
②虫相撲・モン消し相撲
③虫取り・魚釣り
④モン消しや空き瓶(お金になる)などのアイテム集め
⑤ラジオ体操・歯磨き
なんかをして夏休みを過ごします。一部『4』ならではの要素もありますが、シリーズを通してだいたい同じ。

最初にやった『2』はほぼ①だけがんばってましたが、続く『3』では②もがんばり、今回は割とどれもそつなくこなせたと思います。
どれが重要かと言えば①だと思うのですけど、②や③もできればいい成績を残したいところです。虫相撲は強いのに勝てるととても嬉しい。

虫相撲は想像の通り、カブトムシやクワガタを戦わせる競技で、他にカマキリやカミキリムシ、カナブンなどが参戦。
勝負は相手のスタミナを全て奪うか、土俵から落としたら勝ち。自分の虫を興奮させて技を出し易くさせる。土俵を叩いて(たぶん)相手の技を不発にする。以外こちらは何もできません。

『4』はこれまでと違って虫相撲に参加できる虫は一部例外を除いて1匹ずつしか手に入らない設定らしく、戦闘力もレア度も低いノコギリクワガタやコクワガタやオニクワガタは最初の数日で捕獲して、あとはひたすらレアで強い虫が出るまで木(クヌギかな?)を蹴り続けるのです。

前述の戦闘力もレア度も低い虫だけではどれだけ育てても限界があり、相手の反則的な戦闘力を持つ虫には勝てません。(根気よく育てると最強クラスになる虫もいるみたいだけど)
育てようにも勝利することで伸びていきますので、弱い虫は毎回毎回土だけが付いてボロボロ。

こうなるとオオクワガタやカブトムシ(は実際はよく捕れる方だと思うけど)のようなレアで強い虫が欲しくなります。が、当然なかなか手に入りません。
これらを持ってしても、ボス的存在には勝てないので、手間暇かけて根気よく育てる必要がありますが、虫相撲大会(10・25・26日開催)なんてのがあって、その日までに仕上げられるのがベター。

なのに、何日も何日も全っ然出ませんでね。10日にある5匹1チームの団体予備戦では4匹までしか集まらないで、不戦敗という苦い思い出をぼくくん(主人公)にプレゼントしてしまいました。
これは悔しかった。ルフィ船長の声で貶された太鼓叩き(音ゲー)と甲乙付け難く悔しかった。(不戦敗も貶されたよ)

毎日歯磨きすると出易い(これはしてた)とか、神社にお参りすると出易いとか、ある程度勝率を稼がないと出ないとか、真相はよく分からない噂を信じてがんばったのですが、弱い虫しかいないのに勝率なんて上がんないよねー、とけっこう諦めムードでした。

それがお盆を過ぎた辺りから、アカアシクワガタ(そこそこ強い)とか、ミヤマクワガタ(なかなか強い)とか、ヒラタクワガタ(かなり強い)などが出始め、8月20日を過ぎた頃、とうとう出ましたよオオクワガタ。
これは嬉しかったですねー。朝昼夕晩ひたすら木を探ってましたもの。

ですが、25日に団体戦の本番、26日には個人戦が間近に控えている時期でしたので、修行未完成のまま出場させて、団体戦・個人戦共に残念な結果でございました。団体戦は是非是非是非勝ちたかった。
もう数日早く強者たちを配下に置くことができていれば・・・!

団体戦は5VS5で虫を持ちより、3戦先取で勝利。トーナメントで8チームが参加。
一応はこの日までに参加可能な虫を全て入手することに成功したものの、全ては時遅し。相手の虫たちのレベルが桁違いだ。とてもじゃないが勝てそうにない。

オオクワの調整不足を感じながら地力に賭けて無理矢理出場させたり、成長度とすかし技を信じてハンミョウ(最初期に捕獲可能な技がやや特殊なことを除けば極々平凡な虫)を出したり、自軍内では最高レベルを誇るアカアシだけど地力と精彩を欠く技に不安を感じてベンチ入りさせたり、メンバーをあれこれ悩みながら足掻いてはみたのですが、敵は強過ぎた。

多彩な技が光るルリボシカミキリをオオクワ捕獲から数日後に捕獲成功したものの、こちらは更に調整不足で弱点のスタミナを補強できずに出場見送り。
仕上がったコイツが出せたならば、もう少し健闘できたと思うのですが。この1匹が本当に惜しい。

個人戦は団体戦のレベルを見て早々に諦めました。
だいたいこちらの最強が、他の子たちの中堅レベルじゃないか。太刀打ちしようがない。

初戦は
先鋒-×ヒラタクワガタ VS オオカマキリ
次鋒-○オオクワガタ VS ハンミョウ
中堅-○カブトムシ♂ VS オニクワガタA
副将-○ミヤマクワガタ VS オニクワガタB
大将-×ハンミョウ VS ヒラタクワガタ

で、オオクワ・カブト・ミヤマがレベルでは格上相手にがんばってくれましたよ。
正直、初戦敗退でもおかしくないと思っていただけにこれは嬉しかった。

二回戦(準決勝)は
先鋒-×ヒラタクワガタ VS ハラビロカマキリ
次鋒-○オオクワガタ VS シロスジカミキリA
中堅-○カブトムシ♂ VS ウスバカミキリ
副将-×ミヤマクワガタ VS シロスジカミキリB
大将-×ハンミョウ VS ルリボシカミキリ

で、オオクワ・カブトがまたもや格上相手に見事な勝利。
しかし後が続かず、2-3で敗退。ここは先鋒で絶対に落としちゃいけない組み合わせだったのですが、技が不発しっ放しであれよあれよとスタミナを奪われました。
ヒラタの土俵際で炸裂する逃げ技で逆転勝利を期待してたのに、驚くほど決まりませんでしたね。もっとできる子だと思ってたワタシは悲しいぞ。

大将ハンミョウはまるで相手にしてもらえません。まぁ副将戦までで勝負を決めるべく、大将戦はほとんど捨石でしたが、たぶん誰を出しても負けてたと思います。勝機があったとすれば、ヒラタの逃げ技くらいか。
どれもこれも圧倒的なレベル差からして、育てが甘過ぎたと思い知りました。と言うか、虫の集まりが悪過ぎた。おまけに序盤は虫相撲サボってたもんね。

翌日の個人戦は今度こそとヒラタで参加。初戦こそ逃げ技で勝ち取るも、二回戦(準決勝)はあっさり落としました。まぁ倍以上レベルが上の相手に健闘した方でしょう。
団体戦・個人戦共に準決勝敗退。予想以上でしたが、期待には届かず。とほほ。

『2』『3』『4』と次第に過剰演出になる虫相撲ですが、今回の『4』はアタシの中で良い方に転んだのでしょう。なんか知らんが熱が入った。
2週目に虫相撲に参加可能な虫を3匹まで引き継ぐことができるのですが、予備戦を含めて雪辱戦をやりたいという気が出てきました。
ああでもそこまで行くのが大変。虫相撲大会だけやらせてほしい。などと思ったのは今回が初めてでしたね。

今回は昆虫採集で集めた虫の数や、魚釣りで集めた魚の数、虫相撲大会で優勝した回数などで、銀メダル・金メダル・ダイヤメダルとランクが上がっていき、それに応じたエンディングが用意されているそうです。
『2』はあるアイテムを集めた数、『3』も今回と同じく達成率でエンディングが複数用意されていましたが、今回は特にエンディングの数が多くて何が出てくるのか楽しみなところ。このシリーズはエンディングがまたいいんですよ。さよぉ~ならぁ~って。

しかしダイヤメダルはどうだろう。金メダルの方が見た目は綺麗なんだよ。金・銀・銅にして金メダルを最高位にした方がよかったんじゃないかしら。
小学生感覚だと金よりプラチナよりダイヤの方が誉れ高く聞こえるから(?)敢えてそうしたのかな。

最終結果はダイヤメダル5個、金メダル1個、銀メダル2個、メダル0項目が1つ(虫相撲大会…)でございました。
虫相撲大会が極めて残念ですが、そこそこの結果は残せたのではと思います。
いい夏休みだった。次回作に期待。


今回のエンディングは初めて田舎で仲良くなった子供たちが追っ駆けてきてくれましたね。
これまでは名残惜しそうにしながらも、その場から動くことなく見送るのが常でしたが『4』は熱かった。

ほんの数分のムービーとエンドロール+αという比較的短い時間で、シリーズ通して描かれていますが、この短いエンディングに全てを込めている感じがひしひしと伝わる綺麗な最後ですね。
プレイした後についつい何度も見てしまいます。困ったね。

ちなみ、アタシの+αは、たぶん絵日記のダイヤメダルが反映されたエンディングでした。

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