やっぱり買ってしまいました。方針を変えずにSH-03Bにしたよ。
出費としては辛い金額だけど、替え時なんだから仕方ないよね。たぶん。
もっさりしたデザインだから、万人受けしなさそうだけど、機種変更によく利用しているお店では黒だけ欠品。
先代も黒なので別の色も考えましたけど、他の色はキーボードの文字色が見難いので黒しか考えられず、この店にこだわる理由も無いので、別のお店で黒を購入です。
それでも欠品中のお店が多くて困った。
ケイタイに限ったことじゃないですが、真新しい玩具にウッキウキです。
4代に渡ってパカパカタイプだったので、スライドタイプのケイタイは新鮮に映ります。
1番の期待であるキーボードは、コピーやペーストは「Ctrl」キーを探し掛けますが、こちらでは「Fn+C」「Fn+V」で、そもそも「Ctrl」キーは無くて役割は「Fn」キーと併用するなど、完全にPCと同じ訳ではないけど、概ねPC感覚で文字が打てます。これがやりたかったんだ。
先輩のSH-04Aで出てきた要望や反省点を踏まえて作り上げただけあって、両機を見比べるだけでも大きく扱い易くなったことが伝わるキーボード。
この機種なら、これまでのケイタイ入力での不満の多くが解消されそうです。
タッチパネルはほぼイメージ通り。けっこう打ち損じる。
これは慣れが必要ですね。あと爪が伸びてると上手く打てません。
しかし、片手打ちにはキーボードは不向きだし、ネットなどではとても画期的な動きを見せてくれて、タッチパネル様々。
使いこなせれば、かなり快適な操作が望めそうな感触は得ました。まぁ、それはずいぶん先の話になりそうですが。
カメラは想像以上に画質ガタ落ち。設定次第でどうにかなるものかな。現時点では不安が残る結果しか出せていません。
カメラの画質は機種変更をする度に上向き傾向にあったのに、ここで失速どころか後退の予感。カメラはこの機種が持つ欠点の1つと言わざるを得ません。はぁ…。
最も懸念されたバッテリーですが、確かによくはありませんね。
と言うか、今まで3段階表示だった電池マークが5段階になり、更にはその横で%で残量を表示しているので、ちょっと減っただけでも危機感を覚えます。
かなり控えめの使用でも2日が精々かなって印象。
3日は保ってほしかった気がしますが、流石に無理なのか案外いけるのか、要実験です。
その他機能は、先代と同程度かそれ以上、或いはあんまり試してなくてまだ分かりません。
気に入ってるメロディとか画像とかの引き継ぎが大変で、あまり気にしていなかったところにまで手が伸びませんでした。
初めて触った時は、タッチパネル操作の使い難さに軽く混乱を覚えましたけど、半日掛けてようやくちょっと解ってきた気がします。
メーカーも仕様も形状もガラっと変わった訳だから、これから少しずつ慣れていきましょうか。
取り敢えず、キーボード打ちの快適さだけでも味わえてよかった。と思うことにしよう。
近頃、急激に新しいケイタイが欲しくなりました。
現在使っているのがP905iという旧時代の折り畳みタイプなのですが、もうパカパカは飽きた。それ以上に文字入力がすっごく面倒。
電話よりメールやメモ帳代わりに使うことが多いので、入力のし易さは最重要視すべきポイントと言っても過言にはなりません。
あ、い、う、え、お、ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ、あ・・・もうこれイヤだ。PCみたくキーボードで入力したい。
と、だいぶ前から思っておりまして、ケイタイコーナーを覗いてみたら、ますます欲しくなってきました。
今のヤツも2年以上使い続けてボロついてきたし、ドコモにもキーボード式のケイタイがちらほら見られるようになったし、貯めてるポイントも期限切れで来月から一部失効しちゃうし、珍しく替えたいって気持ちが芽生えている今を逃す手はないのでは、と思った次第です。
ケイタイの話になると毎度のように言ってるような気がしますが、メールアドレス変えたくないのでドコモ継続は免れません。
ドコモにはこだわりも執着も無いのですが、移りたいと思うケイタイ会社も無いし、その後の面倒を考えると、ねぇ。
それと、友人知人はほとんどドコモ以外(それも数年前はドコモだったのに)だったりするので、これは意地でも替えてたまるかって想いが、心の奥底の隅っこの方にチョロりと転がっているのです。
ウソです。
そんな中で探してみたら、条件に合いそうなのはSH-03Bというややこしい名前の機種が目に留まりました。
何がややこしいって、この先代の機種名がSH-04Aらしく、言われなければどっちが新しいのか判別できません。いつからドコモはこうなった。シンプルで解り易いネーミングがよかったのに。何をやっているんだ。まったくもう。
シャープ製もスライドタイプも初めてですが、過去との決別がテーマの1つですので、ここはガラっと替えるべきところで、のぞむところです。
だと思うことにします。
所望するキーボード式で、キーのサイズは小さ過ぎず大き過ぎず、モックアップをいじった感じですと(たぶん)なかなか押し易い。
これなら(きっと)スイスイ入力できます。
サイズも重さも増加しそうですが、電話ができる簡易PC(が理想なんだけど)と思えば苦になるまい。
と言うか、重さは10gも変わらないらしい。なら苦も何もないね。
アタシのケイタイ史初のタッチパネルも別に欲しくなかったけど採用。全操作にタッチパネルだとイヤだけど、キーボードとどっちでもいけますよって感じだし、片手で手軽に操作する時はタッチパネル、マジモードはキーで、と使い分けられる(のかな?)なら歓迎すべきところです。
タッチパネルの片手打ちも好評みたいだから、恐らくどちらで打っても不便のないようになってるのでしょう。
オールタッチパネルは嫌いなんですよね。ただの食わず嫌いですが。
バッテリーの持続時間は数字を見る限り、今より落ちると思った方がよさそう。色々付いてる分、これは仕方あるまい。
期待はしてないけど無いと困るカメラは、今のと同程度と思われるけど、実際の写真を見ると2段階くらい落ちてる気がします。今のヤツだってお世辞にも綺麗とは言えないのに、これ以上ダメダメになるのはイヤだなぁ。気のせいだといいけど。
その他欲しい機能は一通り搭載されているみたいだし、もうこれでいいかしら。と思い始めました。
まぁ、こういうのは購入前に悩んでいても、使い慣れてくると少々のことでは動じなくなるもんですけどね。
しかし、今月は金の出が多いから、買っちゃったらしばらくは我慢の日々が続くなぁ。
でも、今のテンションだと買っちゃうんだろうなぁ。
コミックのほとんどを古本屋で揃えた『るろうに剣心』の完全版を集めちゃおうと思いました。
当時は余裕も美学も無くて、安くて汚い古本で甘んじておりましたが(しかも何故か3~6巻がすっぽり抜けてる)『DRAGON BALL』も『幽遊白書』もコミック・完全版共に揃えてることだし、同じく少年ジャンプの全盛期を支え、我々を熱狂させたこの名作を放っておくのは不遜の極み。大人の財力をもって今こそ礼を尽くすのだ。
と思ったのも、つい最近1巻から最終巻まで(抜けている巻は古本屋の立ち読みで)読み返してみましたところ、やっぱり面白ぇなと再確認致しまして、未所持のコミックを揃えるだけでは気がおさまらないだろうと、いっそ完全版を一から集めようと決意した今日この頃です。
(読み返してみて、昔は全く関心を示さなかった操や東谷一家が愛くるしく思えたり致しました。そして志々雄の圧倒的な存在感を再認識。これだけインパクトのある敵キャラはフリーザと志々雄以外思い浮かびません)
完全版のカバーを外すと『剣心再筆』というコーナーが顔を出しまして、作中のお馴染みキャラたちの新たなデザインと設定を拝見できるお遊びコーナーがお気に入りで、読者へのサービス精神とデザインへの熱意が窺い知れるとアタシは思うのですがどうでしょう。
この作者は『るろうに剣心』から、現在の『エンバーミング』に至るまで、コミック内で制作秘話を大っぴらにして楽しませてくれるサービスっぷり(自身でも仰ってますが作者泣かせなコーナーだと思います)で、その内容を踏まえた上で作品を読み返すと「こんなに綺麗にまとまってるのに不満があるのか」とか「やっぱりこの辺りは作者も納得していないんだな」と思ったり、また違う楽しみ方がありまして、完全版を揃えてもコミックを処分する(欲しいという友人がいるんです)かどうか迷います。
24冊分の余白ができると、本棚の整理にグッと余裕が出るのですが。ぐむむ。
ちなみに『エンバーミング』はジャンプスクエアで連載中の作品で、アタシは割と最近になって存在を知ったのですが、個人的には『るろうに剣心』に迫る面白さで、こちらもコミックを集め出してしまいました。(また本が増える…)
月刊誌なので発刊もゆったりですし、まだ3巻までしか出ていませんから、未読でしたら是非是非お試し下さいませ。
ただ、少年ジャンプより読者層が高齢ということもあってか、ストーリー展開や描写は『るろうに剣心』のように甘くはありませんので、この辺りは好みが分かれるところだと思われます。
これまで作者が何度となく掲げていた「少年漫画の基本は笑顔とハッピーエンド」に共感しているアタシとしては、悲劇的な結末は歓迎するところではないのですけど、リアルなストーリーという意味では、どんなにいい人だろうと、幸せになってほしいキャラだろうと、朽ちて不思議ない場面で易々と生き長らえるのはどうかと思うので、その点において雑誌を移ったことで本来あるべき結果が描かれているのではないかな、という印象です。
こういう避けては通れない最悪の結末もしっかり描けている少年漫画はそう多くない気がしています。(規制や読者のご機嫌窺いもあるのでしょうけど)
この辺の考えをとある友人に話すと「キミは残酷な話が好きなんだね」とどうも上手く伝わらないのですが、残念なところです。
話がだいぶ逸れました。そんな訳で完全版収集に取り掛かったのですけど、一度に全部買うと色々とひどいことになりますので、騙し騙し数冊ずつ買い求めることに。
取り敢えずのつもりで4~5冊手に入れましたところ、ショッキングな傷がカバーに付いていやがりまして、えらくへこんだという話です。
写真がそれなんですけど、実際はもっと無様です。2㎝くらい破れてるし。裏面にも似たような箇所が。嗚呼。
ビニールが巻いてあったから油断してた。ぐぅ…何たる醜態。
もっと間抜けなのは写真では一見なんら落ち度のない2冊。
これいつ買ったのか思い出せないのですが、既に1冊ずつ所持してました。同じ物2冊買っちまったよ。馬鹿じゃねぇの。と思わざるを得ませんでした。
いきなり出鼻を挫かれたるろうに完全版収集ですが、いつか美しい形で完遂したいところです。置く場所取れるかな。