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とある人生の一端
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世界で最も速く、美しく走る動物。チーターちゃん。(絵は一応チーターのつもり)
ただ速く走るだけではなく、曲がる・止まるも兼ね備えた走りのスペシャリストです。

その分体力の消耗が激しく、200mほどしか走れないそうですが、狩りの成功率は単独のハンターでは驚異の50%。
群れで生きるライオンでも3割以下の中、この数字は異常です。同じく単独のハンターであるトラなんて1割以下よ。(ちなみに成功率1位は恐らくリカオンで8割超えらしい)

しかし、捕らえた獲物をライオンやハイエナに横取りされることもあり、優雅な食生活を送れているとは言えません。更に、彼らはそれに応戦することはまずありません。
万一、脚に怪我でも負えば、一生を棒に振り兼ねませんので、そんな愚かな戦闘はしないのです。

人間を襲うことはほとんどなく、また犬は人に懐くけど猫は家に居着くと聞きますが、チーターは有り難いことに懐いてくれるとか。
イメージよりずっと人間に優しい動物です。

以前、テレビ番組で人間に小さい頃から人間に育てられたライオンとチーターを見まして、ライオンはこちらが油断をすれば(彼にその気がなくても)致命傷を与えられる緊張感が漂っていましたけど、チーターは終始穏やかで愛くるしいという印象でした。超かわいかったです。

動物は全般好きですが、チーターはその中でもトップクラス。
この世で最も美しい生物の1つだと思います。何よりかわいい。

ライオンにしてもトラにしても子供の頃はかわいくても、大人になったらカッコいいとか怖いという表現が相応しい気がしますけど、チーターは成長したら凛々しく、引き続きかわいさを残している。気がしませんか。

ライオンは敬意と畏怖から「ライオン様」或いは「ライオンさん」と呼ぶしかありませんけど、チーターは「ちゃん」付けでも許してくれる。気がしませんか。

鳴き声がまたかわいいんですよ。小鳥や子犬みたいな甲高い声で、怖いと思われておられる方も、この声でイメージが一変すること請け合いです。

1度でいいからアフリカに行って、彼らを見てみたいです。
きっとテレビや写真で見る以上に美しかろうと思います。

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なんてこった7月になってしまった。
もう夏だぜ。

そんな今夏の24時間テレビのマラソンランナーに選ばれたのはイモトアヤコ。
この人を知ってる人、どれだけいることでしょう。

アタシが初めて彼女をテレビで見たのは、ハモネプという特番です。
尤もこの頃の彼女は素人参加者の1人として出演し、名前も知らず、この時のあの子だと知ったのはしばらく後のことです。

その後、彼女を知っている人はこの番組でとしか思えない、イッテQの企画「コモドドラゴンと駆けっこしてみようぜ」のオーディションでその座を勝ち取り、それが好評を博し〝珍獣ハンター・イモト〟として、世界各地でライオンと戯れたり、チーターと100m走したり、一歩間違えば彼らのお食事になってしまうロケに果敢に挑戦しておられます。
(この放送の録画映像はアタシの宝です)

イッテQは今アタシが好きなテレビ番組でトップクラスかもしれません。今では毎週のように見てますが、以前はたまにしか見てなかったことが悔やまれる。
イモトのコーナーも動物好きなアタシを魅了し、シリーズを通して見る彼女への高感度はかなり高いです。たぶんこのコーナーを何度か見てもらえば、印象悪く思う人は少ないんじゃないかと思いますよ。

ですが、芸人としてはスタジオよりロケ向きのタイプで、トークが上手いわけでもなければ、これといったネタがあるわけでもないので、他の番組ではまあ見掛けません。
日テレ系でたまに登場する程度じゃないでしょうか。

そんな彼女が歴史ある24時間テレビのマラソンランナーに大決定。(正直言うとこの番組には批判的なんだけど)
運動能力や根性はそこらの芸人や俳優の比ではないと思われますので、いい走りを見せてくれるのではないかと期待してます。
24時間ぶっ通しで見ることはなくとも、たまにくらいチャンネルを合わせてみようと思わせる、今年のマラソンランナーなのでした。

ついでに、イッテQの別のコーナーのおかげで、宮川大輔もお気に入りです。


『BALLAD 名もなき恋のうた』という映画が9月に公開を予定されているらしいです。

近頃、芸能ニュースに嫌悪に近いものを感じてあまり見ないようにしているせいか、まだ全然宣伝されていないためか、
主演・草彅剛、ヒロイン・新垣結衣、監督・山崎貴(ALWAYS 三丁目の夕日の監督)
という日本の何処に出しても恥ずかしくないキャスト・スタッフを揃えた(他のキャストはパッとしないのが気になると言えば気になる)この映画を最近知りました。
(情報としては去年の10月には出てたらしいね…)

なんで公開されてもいない映画の話題に食い付いたのか。
それは勿論、この映画の原案が、アタシが大好きなクレヨンしんちゃんの映画、戦国大合戦だからに他なりません。

しんちゃんの映画はジブリにも引けを取らない(個人的にはむしろ上回る)と確信しておりますが、本作はその筆頭と呼ぶに相応しい名作であります。
クレしん映画なのに、しんちゃんたちの影が薄いことでも有名です。
(アタシとしては、ブタのヒヅメの方がクレしん映画としては上なんだけどなぁ。戦国やオトナ帝国しか見てない人はもっと色々見てみて)

「大河なんか見るくらいなら、クレしんを見ろ」と声を上げた戦国ファンもいたとかいないとか言われるほど、緻密に丁寧に繊細に忠実に描写されたシーンの数々に「かの黒澤映画を超えた」と誰かが言ったとか言わないとか。

そんな戦国大合戦がなんと実写化。日本映画界が野原しんのすけに跪いた瞬間です。
アニメの実写化と言えば、ハリウッド式ドラゴンボールの壮絶な落胆が頭を過りますが、もし奇跡的に成功したとすれば、これを機にクレしん映画が改めて見直されるはず。
という期待も多少あります。

草彅剛の名前を聞けば容易く想像できるでしょうが、主役はしんちゃんではなく、井尻又兵衛由俊。オリジナルをご覧の方なら忘れられるはずもない「オマタのおじさん」でございます。
そもそも、しんちゃん役自体が存在せず、クレしんのレギュラー陣は一切登場しないそうな。よかった。

それはよかったけど、しんちゃんに該当する少年は登場するらしい。尻を出したりしない普通の少年が。
何処の馬の骨とも知れん小僧にしんちゃんの代役が務まるとは到底思えません。全体として影が薄かったとは言え、しんちゃんだからこそ映えた場面もあった。
野原一家なくして、戦国大合戦は名作とはなり得なかったはず。

と、何をしてもらっても不安は尽きませんが、最低でも実写版ドラゴンボールよりは、なんぼかマシな内容にして頂きたいと願わずにはいられません。

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