イオンカードを使い始めて早10ヶ月。
1年間で100万円が条件のイオンゴールド目指して3ヵ月目であっさり達成。
4ヵ月目には目出度く金ピカになって、これまでカードで支払った合計額は300万円を軽く超えてしまいました。(大半は叔母の立て替え分だと思いたい)
ゴールドという目標に達した今、楽しみはポイントのみです。(その他特典があるっちゃああるが)
300万も使えばポイントもさぞ貯まっているだろうと期待は高まらざるを得ないのですが、これがなんと全然大したことがありません。
今月分がそろそろ加算されるはずですけど、その分は除いて約1万6千Pそこそこ。
1ポイント1円計算でOKだと思います。イオン商品券がそう計算して交換できますから。
にしても、だいぶ貧弱な数字に思えて仕方ありません。
現金で支払っていれば、1円ももらえないところとは言え、300万で1万6千Pは悲し過ぎる。流石ポイント還元率最低クラスのカードだわ。
実はずいぶん前に5千P使って、現在1万1千Pそこそこです。
さてこのポイントどうしよう、とイオン系列店でしか使えない商品券に換えてしまうのも面白くないので、交換商品が載ったカタログをパラパラと覗いてみるも、どれもこれもどうにも微妙。
ラインナップは、雑貨から、家電から、家具から、肉や海産物から、お菓子から、温泉・レストランの招待券から、エステティック招待券から、映画鑑賞券から、なかなか豊富なんですけど、どれもこれもどうにも微妙。
と言うか、本気でいいなぁと思う物は数万ポイント要求されて、それなら自分で金出した方が話が早いってところなのです。
ここは無理のないポイント数で、自分で買う程じゃないけど、くれるものなら欲しいって物を選ぶべきだと思うのですが、そういう条件に合致する賞品がてんで見付かりません。
敢えて言えば、ビーフセレクションと名付けられたグループに掲載されている、松坂牛サーロインステーキ450g(2万P)や、黒毛和牛肩ロースすき焼用700g(1万P)辺りか。
でも肉って自分の目で見て、品質を確認・納得の上で手に入れたいって思いません?例えポイント交換とは言えさ。
要求されるポイント数も残りポイントほとんど持っていかれるか、もう1万P近く貯める必要がある数字だし、これまでの苦労を思うともっとお得感が欲しい。
などと欲が出てしまいます。
ちなみに既に使ってしまった5千Pは、ポイント獲得に大きく貢献してくれた叔母が所望したハム詰め合わせをお願いしました。ちょっと試食したけど、これはこれで美味しかったよ。
似たようなところで、炭火焼ソーセージセット(3千P)が気になるけど、取り敢えず保留。
やっぱりひと時の至福で終わってしまう食べ物より、長く使える物が欲しい。気がする。
雑貨・家電。これです。1番種類が豊富なのもこれらのジャンル。きっと何かあるはずだ。
そんな調子で探して辿り着いたのが、愚かしいことにボールペンです。
何が愚かと言えばこのボールペン、世界で初めて万年筆を作ったフランスのメーカー・Watermanのペンで4千5百Pも要求しなさる。
安物ならワンコインで手に入るボールペンという道具に、4千5百円相当のポイントを消費してしまう贅沢ぶり。
どんなに興味が失せても、使う場面は山程あるので、決して邪魔になることはない必需具合。
実際に買えばもっと安い価格で売ってそうだけど、ボールペンにそんなお金出したくないので、ポイントで手に入れてしまうお得感。
こ・・・これだ!と思ってしまったアタシはどうかしてるのかもしれません。
実際、本当にこれでいいのかとそれなりに悩んでみましたが、他にこれといって目ぼしい物も無いし、これ以上貯め続けて目指したいと思う物も見当たらない。
取り敢えず、これでいーや。
まだ7千P以上残るし、そのボールペンが届いた時の気分に応じて、ポイント使用の方向性も決まることでしょう。
小物狙いなかなかいいぞとか、一時でも至福が約束されている食べ物が1番とか、やっぱり商品券が無難よねとか。
そう言えば、イオンゴールドに替わった年のお中元に、ちゃんとした生地のタオルセットが届いたって話を聞いて、こっそり楽しみにしてたのですけど、今年の夏はそれらしい物は届きませんでしたね。
もうやってないのかな。残念。
写真はハウステンボスのホテルヨーロッパ(左側)と迎賓館(正面奥)。
迎賓館はかなり大きいのに8室しか設けられていないVIP用のホテルです。過去にはオランダ女王や天皇・皇后などVIPな方々が宿泊したそうな。