mixiでも書きましたが、イオンカードを作りました。人生初のクレジットカードと相成りましたのです。
mixiではあまりにも長くなり過ぎてカットしまくったため(それでも長い)説明に終始してしまったことを残念に思い、こちらでは実際に使ってみた感想を。(何故か書く場所を別けてみる)
普段仕事のある日の昼食はコンビニへ行っておりまして、ここ最近通いつめていたファミマは特定のカードしか扱ってないので、わざわざ行くのに会社~ファミマ間の倍くらい時間の掛かるミニストップまで行ってみました。
カウンターのファストフードボックス内はミニストップの方が凝っていますね。シンプルなものが好きなアタシはやや選択に困るんですけど。幸か不幸かボリュームも値段も高めです。
ジューシーチキンは一時毎日のように買い漁ってたね。懐かしいわ。せいぜい1年くらい前の話だけど。
ミニストップはイオングループの一員とあってイオンカードはたいへん出し易いです。ホームって感じがしますね。
選んだ商品と共に、いつもの現金の代わりにカードを一枚。
どこか見覚えのある店員さんが「はいはい」って感じでサッとカードを受け取り、シャッ、ピッ、ピッ、ピッで終了。
最初の擦り傷がカードに付いた以外は、何の痛みもなくショッピングできてしまった。
かのような錯覚があってもおかしくないのは理解できますね。
これでローン・キャッシングに慣れたら、自己管理能力0の人間が泥沼にハマるのは想像に難くありません。
しかし金銭をこよなく愛するアタシがそのような愚挙を犯すはずもなく、レシートに示された高々数百円の数字に戦々恐々とし「この額がいずれ口座から消え去ってしまおうとは…」と嘆き、支払方法は常に一括、キャッシング枠は0円のつもりで、決して財布にも口座にも次の給料にも無い金額の無謀な買い物はすまいと自らを律しながら、カードを扱っていくことでしょう。
クレジットカードは確かにポイントやその他特典もあって、馬鹿正直に現金払いをするよりお得ではありますが、誰にでも勧められるものではなさそうです。
特にアタシの周りに見える人間は、揃いも揃ってお金を尊ぶ心がまるで感じられない散財人間ばかり(ケチなのも同じくらい困るけど)なので、友人として彼らに泥沼への招待状となり得るクレジットカードを無暗に勧める気にはなりません。
などといったいい加減な感想を持った、初カード払い体験でした。
カードが持つ利用限度額を我が財産と思わないことが、カードを使用する上での最低レベルの心得と言えそうです。