とある昔のゲームのBGMを聴きたくて、某動画サイトで探してみたら、あったあった。
そのゲームとは『ロックマンX2』という今や本体もソフトも行方知れずのスーパーファミコンのアクションゲームです。
タイトルと最後の方のステージで流れてたことまでは覚えてたので、探すのは割と容易でした。こういうBGMがたまに断片的に思い出されて無性に聴きたくなったりするのですが、極めて少ない情報の中で当たりに行き着くケースはかなり稀だったりします。
初代ロックマンシリーズと基本的な流れやシステムは変わらず、アクション面の強化やパワーアップアイテムを追加したXシリーズ。ストーリーも初代から100年後と話が繋がっていて、シリーズを通してやってきたファンにはちょこちょこ出てくる初代のキャラにニヤリのシリーズ。
だったのかも。
調べてみたらかなり(現在も)続いていたみたいだけど、アタシがやったのはX1とX2だけです。
キングダムハーツの件でアクションが致命的に苦手なのはバラしておりましたが、このXシリーズはまだそこそこゲームになっていたような気がします。
でも、パーツ(パワーアップアイテム)なんかは、なかなか取りに行き難い場所に隠していやがりまして、こういうアイテムを網羅するのは自力では無理でした。アクションがアタシよりも遥かに得手な友人の巧みなプレイを隣でほげ~っと見ていた記憶があります。
後のシリーズではどうだか知りませんけど、1・2には遊び的な隠し要素がありまして、1では波動拳が、2では昇龍拳が使えるようになり、地の果てまで探し回ったものです。
終盤でライフエネルギーが満タン時のみ使用可能と制限はあるものの、破壊力は抜群でボスですら一撃で葬り去る反則のような技でした。
波動拳を打つ時は「はどけんっ」とか細いエックスの声が聞こえ「えぇ!コイツこんな声だったの?」と耳を疑う1コマでもあります。