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とある人生の一端
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『真・三國無双』と『戦国無双』を融合したお祭りみたいなシリーズですね。
『無双OROCHI』(PS2)、『無双OROCHI 魔王再臨』(PS2)、『無双OROCHI Z』(PS3)に続く、シリーズ4作目で、全部一通りやっています。

このOROCHIはたまに大ハズレを出しちゃう無双シリーズの中でも、比較的ダメなところが少ないと言えるシリーズではないかと思っているのですが、今回も不満らしい不満はMAPが少し見難いことと、稀に再起不能のバグが見られることくらいでした。(後者はちょっと問題だが)

『戦国無双3』の鈍重な動きがたいへんスピーディになり、同じキャラ、同じモーションであるにも関わらず、使い易さが雲泥の差。
襲ってくる敵の数も多く、あっと言う間に100人、200人撃破可能で、1ステージで1000人撃破が楽々こなせます。

これまでのキャラがほぼ総出演で、未だに全キャラ動かせていません。
新キャラ4名に加え、別作品からコラボキャラが5名追加して、操作キャラの人数は数える気も失せるほど充実。
でも、コラボキャラはやったことないゲームばかりで、全然知りませんでした。

これだけ多くても、結局は扱い易いキャラばかり使いがちになっちゃうのですけど、今回は推奨出撃メンバーが用意されていて、このメンバーで出陣すると少しいいことあるよ、って組み合わせを教えてくれるんですね。
これに従って選んでいくと、あまり偏らずに進めていくことができます。

ストーリーはこれまで勢力ごとに展開していましたが、馬超・司馬昭・竹中半兵衛を中心に1本化。
今回は過去と現在を行き来する、作風としてはアタシ好みの設定。

ただ、ゲームでこれを取り入れると、同じようなターンを何度も繰り返させられる気分になるところですが、そうしつこい感じでもなく、展開にも変化がありますから、飽きずに続けられるようになっています。

例えば、援軍さえ来てくれれば失わずに済んだであろう仲間を救う為、過去に行って援軍が来てくれるよう工作(と言っても普通に戦するだけ)。
すると、同じステージでも2回目は援軍が到着。めでたく仲間は救われる違った未来が訪れる、とこんな具合です。

そもそも最初の時点で3人の武将しか生き残りがおらず、他は戦死したか行方不明という状況で、決死の覚悟とばかりに戦いが始まり、それが負け戦になるところからスタートというこれまでに無い展開。
こんな悲惨な現代なら、過去にタイムスリップしたくなるのも無理ないです。

新キャラ、映像、演出、音楽もいいし、今回はかなり当たりだと思いました。
特に音楽。「DESIRE TO FIGHT(決戦3)」なんてツボです。この曲が流れるムービーもお気に入り。
「Theme Of Lu Bu -Dw Big Fat Mix-」以来の大ヒットかも。

というわけで、たいへん好印象の1本でした。
『真・三國無双6』の出来に気を良くして、ついトレジャーBOX買っちゃったけど、サントラが嬉し過ぎる。(ステージBGM以外も入れてほしかったが)

話はちょっと変わりますが『ONE PIECE』とコラボした『海賊無双』てのが出るんですってね。
無双好きと言っても、三國と戦国以外は興味の外なのですが、このクオリティで出してくれればやってみたいな。

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