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電動歯ブラシってどうなんだろう。
先日、歯医者さんにて、3割の賭けはあっさりと外れ、持っていかれてしまいました。
遠い記憶ほど痛みはありませんでしたけど、精神的にえらく疲弊して帰ってきた次第です。
もうね。アタシのブラッシング技術では、虫歯を完全に防ぐことは不可能に近いのだと思い知りましたよ。
或いは、ブラッシングタイムを多めに取ったり、歯ブラシだけではなく、歯間ブラシなどの道具を増やして、徹底的にやり込むしかないのかもね。
しかし残念ながら、そんな根気はありません。
虫歯はイヤだけど、毎日は続けられない絶対的な自信がある。
そこで、歯ブラシには手動の物と、電動の物があったな、と思い出しました。
安い物なら試したことが1~2度あるけど、どれほどの効果があるのか分からないまま、手動の物を使っています。
その手動が自分には合わないと知った今、ダメ元で本格的に電動に乗り出してみようかな、と。
取り敢えず、売り場とネットで情報収集だな。と、双方を軽く見て回りましたが、良し悪しが全く分かりません。
メーカーは何処も「ウチのが1番」と言うのは当然なので、大して参考にならんし、口コミも歯並びや口の大きさ、使用感、好みは人それぞれなのは言うに及ばず、実際使ってみないことには結論を出せない気がしてきました。
これもどれほど信じていいのかも分からないのですが、歯垢を除去する目的において、最も高い効果が得られるのは「回転式」という話があるそうです。
確かに、音波だの超音波だのより、実際にゴシゴシしてくれる回転式の方が、磨いている気分にはなれる気がします。
そんな思いにふけっているところで、親戚から回転式電動歯ブラシを譲ってもらえることになりました。ラッキー。
ただ、非常に残念な代物だったらしく、何処にしまったのかも分からないみたいですが、早ければ来週には試せるかと思います。
お払い箱になったものに過度な期待はできませんけど、タダで試験的に使えると思えばいいお話です。
果たして、どれ程のものか。アタシの歯に未来はあるのか。15年後も歯の健康が保たれることはあるのか。
約15年ぶりの歯科医院に行ってきました。
行くまでの経緯は別所の戯言(日記?)をご覧になって下さい。
入口の自動ドアを潜った瞬間から「生きて帰れると思うなよ」という幻聴が聞こえてくるくらい、行きたくなかった歯医者さんです。
奥から聴こえてくる音が、生身の人間の口内に向けて放たれているとは信じ難く、隣の部屋にて日曜大工で犬小屋でも作っているのだと思うことにします。
不躾にも初診から予約無しで行ってしまいましたが、20分程度で奥へ通されました。
予約がいっぱいで、いつ診てもらえるか分からないと言われながら、この待ち時間はラッキーだったかもしれません。心神的にはアンラッキーなのですが。
診断の結果、アタシの口内は予想を上回る壊滅的な状態で、根気よく通って下さいと笑顔で言われてしまいました。
中には70%の確率で抜かなきゃダメな歯もあるようで、早くも心が折れそうです。
先日歯が取れたのも、最後通告だったのかもしれませんね。
これ以上拒否し続けていたら、70%の確率が100%になっていたことは疑いようがなく、今となっては残りの30%と、15年前とは比べ物にならない技術の進歩で痛みを感じる暇もなく済んでしまうことに賭けるのみです。
唯一の救いは、アタシがビビり通していると察した先生が、我が子をあやす母親のような優しさで接して頂いたことに尽きます。
思わず、その場で跪いて忠誠を誓いたくなりました。
何が悲しいって、幼少期の苦い経験から、歯磨きは毎日欠かさず行ってきたのに、その成果がこんな体たらくだったことですよ。
吐くほど酔い潰れた日だって、歯ブラシを握ってきたというのに。
人一倍気合いを入れてブラッシングしていたとまでは言わないけど、自分なりに真摯に取り組んできたつもりだよ。
今までのやり方を全否定されて、これ以上どうしろって言うのか。
これから治療が完璧に済んだとしても、その15年後にまた同じくらいボロボロになっていそう。
岡村隆史が仕事再開という嬉しいニュースが入ってこなければ、今日という日を一生呪い続けていたでしょう。
どうぞ皆さまも手遅れになる前に。
以前欲しいと言ってた、念願のキャリーバッグを入手。
よくよく考えてみたら、キャリーバッグ買ったの初めてだわ。
希望したポイントは、
・国内線の機内持ち込み可能サイズであること
-空港の荷物受取所で自分のバッグが流れてくるまでの時間が勿体無いし、そもそも待ちたくないし、ワレモノが入ることが多いので破損のリスクはできるだけ小さくしたい。
・大容量であること
-これまでの(と言うか近年の)経験からして、どれだけ大きくても機内持ち込み可能サイズ程度であれば、小さいと感じることはあっても、大き過ぎたと後悔することなどあり得ない。
・ソフトタイプであること
-外側にもポケットが欲しかったのと、多少のキャパオーバーにも対応できることを期待して。
・4輪であること
-2輪の耐久性能より、立てた状態でもコロコロ移動できる4輪の方が利点が大きいはずと信じて。
ソフトタイプはある程度妥協してもよかったけど、ハードで探したらもう少しくらい選択肢あったのかな。
機内持ち込み可能サイズのソフトで大容量って、ぜーんぜん無いのね。
探した限りでは唯一これらをクリアしたProtecAに決定。
したものの、何処も売り切れ状態で、予約を受け付けてくれるとこが1軒見付かっただけ。そこも確約はできないと言われてしまいました。
どうやら思った以上に人気商品であったらしいです。
来月に是非ともこれを持って行きたい予定を立てているので、祈る思いで吉報を待ち続け、予約から1週間後、無事にGOサインが。
これには大喜びしたものだけど、その頃にはネットでチラホラと入荷しましたっていうお店が出てきたところで、それほど案ずることもなかったかも。
結局、ウチに届くまで実物を見ることは叶いませんでしたが、期待通りいっぱい入りそうな代物にまずは満足。
「機内持ち込み最大級」なんて売り文句を付けるだけあって、サイズは当然のように規定ギリギリの上、収納スペースに無駄らしい無駄が無い。
しかし、想像以上にデカイな。これ本当に機内持ち込みできるのか心配になります。
よしんばできたとしても、機内で他のお客さんにイヤな顔されても文句言えないって言うか、逆の立場なら「そんなデケー荷物預けろよ邪魔だボケっ」て絶対心の中で悪態付くぞ。
もしかしたら、現時点では「機内持ち込み最大級」ではなく「機内持ち込み最大」のソフトキャリーバッグなんじゃないかという気さえしてきます。
並の機内持ち込みサイズのキャリーバッグがすっぽり入っちゃいそう。
あとは実際に使ってみて、従来のボストンバッグと同等以上のキャパシティと、比べ物にならないほど楽な移動ができれば勝利は確定だ。
それにしても、発売されたばかりのキャリーバッグで、入手困難なんて事態になるとは思わなかったな。