《好きな数字ランキング》に続き、またしても珍しく興味を惹くランキングがありました。
《サスペンスドラマでありがちなことランキング》
所謂2時間ドラマのことだと思います。
1位 主人公が行く先々で必ず事件が起こる
2位 犯人を追いつめる場所は岸壁が多い
3位 舞台が京都
4位 自首してきた犯人は必ず誰かをかばっている
5位 一般人なのに刑事さながらのお手柄
「1位」「5位」は別段サスペンスドラマに限ったことじゃないと思いますが「2位」はありがちですね。
「3位」「4位」はそうでもない気がするな。観光地が多いのは確かだけど。
個人的にはそれより、勘と思い込みの捜査と、いくらでも言い逃れのできる状況証拠だけで、犯人があっさり観念して聞いてもいないことまでベラベラと自供を始める方がありがちで気になるところなのですけど、20位にすらランクインされていませんでした。
逆にこの辺りがしっかりしてるドラマは、割かし見ていて飽きないっすね。あんまり思い当たりませんが。
少々近しいところで、
《ルパン三世を捕まえられそうな警察ドラマの主人公ランキング》
なんてのもありました。
1位 古畑任三郎
2位 西部警察
3位 踊る大捜査線
4位 相棒
5位 あぶない刑事
「1位」と「4位」以外は無理でしょう。肉体派の刑事じゃいいように出し抜かれるだけだと思うな。
頭を使って罠に掛けるしかないんじゃないでしょうか。その考えに則ると古畑任三郎の1位は納得かな。それでも極めて難しいと思いますけど。
漫画・アニメとドラマのキャラクターじゃ能力が違い過ぎるので、単純に比べるのは無理がありますが、ドラマより小説の刑事や探偵の方が勝率が高い人が多そうだね。
写真のリング型の器具は、フォーサーズ規格のレンズを規格が異なるマイクロフォーサーズのカメラ(アタシの場合はE-PL1)で使用する場合に使うアダプターです。
何のこっちゃ解らん人が大多数でしょうが、がんばって説明しても興味持ってもらえるとは思えないので、細かい説明は全面割愛しまーす。
で、奥に写っているレンズが、フォーサーズ規格の望遠レンズ『40-150mm F4-5.6』。
『14-150mm F4-5.6』を手に入れた今、出番は皆無に等しいレンズだよ。
どちらも『E-PL1』のダブルズームキットに付属していたのですが、まあ使う機会がありません。
フォーサーズ規格はこれ1本しか持っていないので、そのレンズが仮死状態なら、もれなくアダプターも仮死状態という仕組みです。
このままではわざわざダブルズームキットを選んだ意味を問われてしまう。
と言うか、ダブルズームキットをマイクロフォーサーズ企画に一新した『E-PL1』の後継機である『E-PL1s』がちょっと目障り。(どちらにしても換算300mmの望遠レンズじゃ使わない気がするが)
ここはアダプターが活躍できて利用価値のあるレンズを手に入れて「アダプター持っておいてよかった~」「E-PL1sのキットじゃなくてよかった~」と意地でも思う為に、手頃なフォーサーズ規格のレンズを物色するっきゃない。
このアダプターも単品で買うとけっこういい値段するのに、使わないのは勿体無いじゃないか。
欲しいのはマクロ、超広角、超望遠レンズ辺り。
中でも1番活躍が見込めそうなのはマクロかな。
でもレンズってみんなお高いんでしょ。もう何万もするレンズなんか買えないよ。
と思ったけど、いやいやちゃんと探してみるもんだ。
『35mm F3.5 Macro』。アダプターを付けても200gそこそこだし、値段が非常に魅力的。貯まってるポイントを使えば2万円を切る計算だ。
しかも、評判は上々。作例も目を見張るものばかり。これいぃーじゃん。
怖いのは似たようなレンズが、マイクロフォーサーズ版で出た時、また悔しい思いをしそうなことくらいか。
いや、今すぐ欲しいんだ。いつどんなものが出るのかも分からないのに、何を恐れることがある。
アダプター分、大袈裟な見てくれになるけど、重さはさほど苦にならないので何より。
AF速度はお世辞にも速いとは言えないし、F値の暗さが少々気になりましたが、写りは申し分なし。
やっぱマクロは遊べるな。
オリンパスめ、高いレンズしか出していないのかと思ってたけど、こんなコストパフォーマンス抜群なものを隠し持っていたとは。(フォーサーズ規格のレンズは熱心に見てなかったから気付かんかったよ)
これでアダプターの存在感も、『E-PL1』のダブルズームキットを購入した甲斐もあるというもの。と思えるようになれます。
他のレンズは値段が張る分の期待値の高さとか責務を押し付けざるを得なかったのですけど、これはレンズの値段としては驚異的に安いので、その手のプレッシャーもなく、気楽に付き合えますね。
実は購入までにかなり悩みましたが、現時点では正解とすることに何ら躊躇いはありません。
これをもってしばらくは、カメラ関連のものに万単位の買い物は控えるとしましょう。今度こそ。(まぁ今のところ心底欲しいと思うものも見当たらないし、たぶん大丈夫だろう)
うっかり購入してしまいました。
ジブリが大好きという訳でも、ゲームの内容が面白そうだと思った訳でもないのですが、興味本位でつい。
DSのソフトには不似合いなほど大きな箱からは、ソフトと一緒に1冊の本が。
350Pにも及ぶ正真正銘の本です。攻略本のようでもあり、ゲーム中のアイテムを具現化したようでもあります。
ゲームを進めるのに欠かせないアイテムだそうですよ。
ふと思ったんだけど、DSの携帯性を大きく損ねるアイテムですよね。外に持ち出してやるには不適切なゲームなのかも。
ゆっくりペースで数時間程度やってみましたけど、けっこう楽しくやれています。
アニメーションが多用されているので視覚的に楽しめるし、本を見ながら魔法陣を描く動作は新鮮。(複雑な陣を描かされたり、載ってるページを探すのが面倒なこともあるけど)
タッチペンを多用するというのが少々やり辛さを感じさせますが、幸い、戦闘はアタシが好きなターン制を採用しているRPGなので、余程難易度が高くなければ最後まで諦めずにやれそうというのが、今のところの印象。
この点、映像が楽しみなPS3版は、忙しい戦闘システムらしく、こちらは苦戦しそうです。(購入するかどうかは未定)
ゲーム内容はドラクエとポケモンを合わせたような感じでしょうか。
仲間にしたモンスターと一緒に戦いつつ、大ボスと思われる闇の魔道師を倒す為に旅に出るという展開です。
初めてのゲームなので、技やアイテムの良し悪しが分からないながらも、現在までにはあまり不都合を感じません。
つまり、そう複雑なゲームじゃないと考えてもらっていいと思います。これからどうすればいいのかも、それが何処にあるのかも、地図上に矢印付きで教えてくれますし、迷うことはほとんどないでしょう。
尤も、今後アイテムの合成や、モンスターの育成・進化など、少し複雑化していく予感はありますが、あくまでもやり込み要素的で、そこを極めようが、全然ダメだろうが、クリアまでは誰でもできるようになってるんじゃないかな。
普段ゲームをやらないけど、ジブリが好きなのでやってみたい。という人向けに、そう難易度は高く設定していないのではないかと、期待を込めて予想しています。
声優陣は多部未華子、長澤まさみ、大泉洋、八嶋智人、渡辺えり、古田新太などなど、テレビや映画でお馴染みの人たちに加え、脇にはプロの声優がしっかり固めています。
まぁ、声優の方はクレジットされていないので、声で誰だか特定できたのが、トンボ(魔女の宅急便)や工藤新一(名探偵コナン)の人だけなんですが。
近頃のジブリは声優が本業じゃない人たちを引っ張ってくることが多いですが、概ね平均点以上の出来に仕上げているのが凄いね。
元々上手い人を選んでいるのか、指導の賜物か分かりませんけど、素人による棒読み丸出しの作品も点在する中で、完成度は高い方だと思います。
とまぁ、そう高くなかった期待値に反して、なかなか好感触です。
同じところを行ったり来たりさせられる面倒臭さはちょいちょいありますが、まだまだがんばれます。