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とある人生の一端
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10か月ぶりの更新です。
潔く畳んじゃおうかと思ったことも1度や2度じゃないですけれど、併用しているアメーバブログには書き辛いこともないわけではないので、決断は先送りにしておこうかと思います。


凄まじくどうでもいいことですが、ブログの名前が微妙に替わりました。
先のアメーバブログと名前を入れ替えただけなのですけれども、今後はこちらが「裏」扱いになります。
だからと言って、何かが変わるわけでは全然ありませんが。

 


さて、スマホのお話です。
あと半年ほどでワタシにとって最初のスマホ『ARROWS X F-10D』の端末分割支払いが完済になります。
ようやくコイツから解放される・・・。


とは言えまだ半年。油断はできません。
もうコイツときたら、発熱はすごいし、そのせいで機能制限されるし、そうなったら充電すらできなくなるし、謎のシャットダウンと再起動はするし、通信は不安定だし、何よりバッテリーが貧弱過ぎます。


ただ、外出先でも気軽にネットができるのは助かることも多く、今やすっかりその感覚に浸かってしまっているので、ノーマルケータイに戻るのはちょっと厳しそう。
それ以外はケータイでできることしか使っていないのですけれどもね。アプリなんか必要最小限しか起動していません。そもそもなんだよアプリって。いつからそう呼称するようになった。


後継もスマホというのは揺るぎそうにない。でも富士通はもうコリゴリだぜ。
と、考えていたのですが、ボタンの数や配置がワタシ好みなのは富士通なんですよね。少なくとも今、お店に並んでいる機種に限って言えば。


Androidとも絶縁して『iPhone』か、って案も検討したけれど、どうも文字入力への酷評が目立つ。
なにがどうダメなのか探ってみたら、なんと左右キーがないではないですか。上下キーがない(十字キーが存在しない)だけでも使い辛さを感じているのに、タップでの移動しかできないというのは想像するだけでもストレスが溜まります。


これはとてもじゃないが、検討に値しません。ただでさえタッチパネルでの文字入力って嫌いなのに、これ以上操作性悪くされたら、無意識に思いっ切り地面に叩き付けてしまい兼ねない。
そもそも、Android自体は別段困っていることはない(と思う)のに、わざわざOSを替える必要はないかも。
お店の展示品をちょこっといじってみた限りでは、やっぱり理解が早いのは慣れているAndroidでしたし。


じゃあ、今のスマホの完成度ってどの程度なんだろうと、ネットの評価を見てみると、意外なほど好印象を持たれているみたいです。
中でも『F-10D』とほぼ同時期に発売されたスマホから買い替えた人たちは、概ね合格点を付けているご様子。


1番の注目は、バッテリーの持続時間が飛躍的に伸びたことへの称賛。
「2日は余裕で保つ」とか「バッテリーチャージャーを持ち歩かなくても大丈夫」とか、『F-10D』を持つワタシには夢のような話が出ています。


これよくよく考えてみれば、ケータイの後期であれば、まだその程度かよって呆れ顔も辞さない低レベルの評価ですけれど、スマホってやっぱりまだぜーんぜん発展途上のデバイスなのでしょうね。
PCだって初めて買ったやつなんか、やたらと再起動の必要に迫られていた気もするし、スマホももう5年10年進化を重ねれば、真っ当な道具に昇格できるのかもしれません。


その域に達するのはまだまだ先の話だとしても、現時点で、少なくとも『F-10D』レベルの不良品は世間に出回っていないと判断していいのかも。
ちなみに『F-10D』のネット上の評価はひどいもので、悲しいのはその声の多くに納得できてしまう点です。
発売から間もなく手を出しちゃったから、評価が固まる前のことで、まさかここまで酷いとは思っていなかったのですよねえ・・・。


兎も角、この調子ならそう構えずとも大丈夫そうですね。
不信感バリバリの富士通も、あと1回だけ試してみようかという気持ちも芽生えてきました。
もっとも、いざ買い替えようって時期に差し掛かって、より操作性の良さそうな機種が登場したら、そちらに行くでしょうけれど、今度こそはある程度人様の評価が出揃ってから検討したいところです。


あと半年。半年でもう1~2段階、完成に近付いてほしいなあ。

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めでたく10周年を迎えた『キングダムハーツ』シリーズ最新作です。
と言っても、正真正銘の新作ではなくて、これまで登場したタイトルから、ストーリーの時系列順に最初から3作品をパックしたもの。


と言いつつ、正確にはこれらより更に10年前の物語りを描いたタイトルも存在するので、2~4番目の物語りが収録されていることになる。
シリーズの主人公である少年・ソラが主人公足る活躍をする最初のタイトルから3つ、ということです。


このシリーズ、たいへん複雑で初心者に不親切な出し方をしています。
ハードが複数に跨がるのは朝飯前、内容はほぼ同じでも英語音声・日本語字幕バージョンなんかも登場したり、タイトル名を見ても判別できない紛らわしさときている。


発売された順に並べると、
・『キングダムハーツ』(PS2)、『キングダムハーツ ファイナル ミックス』(PS2)
・『キングダムハーツ チェイン オブ メモリーズ』(GBA)、『キングダムハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ』(PS2)
・『キングダムハーツⅡ』(PS2)、『キングダムハーツⅡ ファイナル ミックス+』(PS2)
・『キングダムハーツ 358/2 Days』(DS)
・『キングダムハーツ コーデッド』(携帯電話)、『キングダムハーツ Re:コーデッド』(DS)
・『キングダムハーツ バース バイ スリープ』(PSP)、『キングダムハーツ バース バイ スリープ ファイナル ミックス』(PSP)
・『キングダムハーツ 3D』(3DS)
・・・です。10年でこれだけ登場しました。


横並びのタイトルは英語音声・日本語字幕バージョンで、内容はほぼ同じ。(或いは移植)
しかしながら、ストーリーやキャラクターなどは+αされていますので、オリジナル(日本語音声)を1度プレイしても、改めて「ファイナル ミックス(英語音声版)」をプレイしなければいけないような気がしてくるのがファンの性であります。


これを時系列順に並べ直すと、
・『キングダムハーツ バース バイ スリープ』(約10年前の話)
・『キングダムハーツ』
・『キングダムハーツ チェイン オブ メモリーズ』、『キングダムハーツ 358/2 Days』(同時期)
・『キングダムハーツⅡ』
・『キングダムハーツ コーデッド』
・『キングダムハーツ 3D』
となります。


『キングダムハーツ HD 1.5 リミックス』は、この内『キングダムハーツ ファイナル ミックス』と『キングダムハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ』、それから『キングダムハーツ 358/2 Days』を映像作品にしたトータル3作品を収録したソフト、ということなんですね。
伝わってます?


「映像作品」とは以前DSのソフトとして発売された『358/2 Days』のイベント部分だけを抜き出して、PS3画質にして再編集したもので、ゲームの要素は一切ありません。
一般的なプレイヤーであれば残念に思うところかもしれませんが、ワタシはこのシリーズに対してはストーリーに惹かれて買っているも同然なので、むしろ大歓迎。


このゲームのジャンルはアクションRPGってやつなのですけど、アクションが壊滅的に苦手なワタシは、正直申し上げるとゲームとしての楽しさはあんまり感じていないのです。
むしろ、ゲームパートは苦痛の方が大きかったりします。だって、苦手な作業を強いられるわけですもの。


苦難を乗り越えた先にある達成感を・・・なんて発想もなく、あくまでもゲームは気軽に楽しめる遊びと捉えているので、どちらかと言えばサクサク進められた方が嬉しい。
それでも何度も何度も懲りずに追い続けているのは、魅力的なストーリーと優れた演出に尽きるというもの。


この先の展開が知りたい。
ただそれだけの為に、いつまで経っても慣れない手付きでコントローラーを握っています。


・・・と、脱線しつつ概要をお伝えしたつもりですが、ご理解頂けたかどうか・・・。
つまり、本作は『キングダムハーツ』シリーズ初心者の方には、うってつけのソフトだと言うことです。もうそれだけ伝わってくれたらいいや。


今回『キングダムハーツ HD 1.5 リミックス』を購入した動機の99.7%は『358/2 Days』のイベントムービーをテレビの大画面で見たかったから、です。
元はDSクオリティなので、画面は小さいし、画質も音質もそれなりで、勿体無いと思っていたのですよ。ストーリーが優れているだけに尚のこと。


イベントムービーと言っても、新たに映像化されたものも多く、トータルでは3時間くらいあるので、見応え十分です。
バトルシーンがオールカットですから、やや飛び飛びに展開している感は否めないものの、それも脳内で補完できるので、さほど問題はありません。


この映像作品を一通り見て、それでお終い。でも良かったし、最初はそのつもりでしたけど、同じ金額を消費するなら、少しでも活用しないと勿体無いと『キングダムハーツ ファイナル ミックス』にも手を付けてみることに。
この『キングダムハーツ ファイナル ミックス』は今回日本語音声版として再録されているのですけど、オリジナル版を含めて3回目のプレイですよ。3回目。

 

さて、真・三國無双シリーズ最新作の『真・三國無双7』です。
概要のご説明はもう何度も繰り返しているので、流石に省きます。


今作は前作の『真・三國無双6』のいいところを残しつつ、更に磨き上げたという印象。
特に無双シリーズの売りの1つである爽快感は、これまでのシリーズと線引きしたくなるほど派手に進化しています。


バシッと決まればたいへん気持ちがいいのですけど、好き嫌いが別れそう。
ワタシは「好き」な方ですが、このド派手な必殺技システムはこれっきりになるんじゃないかなぁ、と予想。


思えば『4』までは順当に少しずつ派手にしていって、突如『5』で地味路線に切り替えてプレイヤーの反感を買い、『6』で従来の輝きを取り戻して、『7』ではっちゃけた、って流れですね。
『8』はまた戻して来るんじゃないかな。


今回、ちょっとした改良点は、馬呼びからそのまま飛び乗れるようになったこと。
全然やったことがない人はさっぱり分からないでしょうが、シリーズ共通でキャラの移動に馬を使うのですよ。
馬に乗らなくても移動はできるけど、騎乗状態の方が速く移動できるので重宝するのです。


で、これまでは馬を呼ぶ⇒キャラの周辺に登場⇒馬に近付いて乗る。
という手順だったのが、馬呼びボタンの長押しで自動で騎乗してくれるようになりました。これは便利。


馬に乗るのもちょこっと手間だったので助かります。
騎乗失敗してその場で虚しくジャンプすることもありましたから。(騎乗とジャンプが同じボタンなのだ)
もっと馬が急いで駆け付けて来てくれるとなお嬉しいです。


キャラクターの数も増えて、もう名前を覚えるのが大変。
個人的には「他」勢力をもう少し投入してもいいんじゃないかと。
ほとんど増減がないので、ちょこっと寂しい。


ストーリーは『6』がよくできていただけに、『7』は焼き直しになっちゃったかな。
『7』だけ見れば十分に評価できる内容だとは思うけど、『6』で感動の先取りをしてもうた。


新しい展開としては従来の「正史ルート」の他に「IFルート」を設けたこと。
ストーリーは魏・呉・蜀(と、魏から派生した晋)の対立する勢力をそれぞれの視点で追っているので、完全なるハッピーエンドなんてものはあり得ません。
そこを万事ハッピーにしてしまうのが「IFルート」です。


あの時あの戦であの人が命を落としていなかったら・・・を1人残らず救い、全員生存の未来に導こうという試み。
特に蜀は関羽と張飛が立て続けに死んで、「仁の世」「民の為」と繰り返し説いてきた劉備があらぬ方向に進むきっかけになってしまったので、これが回避されるエピソードは救いと言えば救い。
けど、戦争でハッピーエンドってやっぱり不自然よね。


個人的に最も楽しいのは『7』で新設された「将星モード」。
メインの「ストーリーモード」に真新しさをあまり感じなかった分、やり込み要素として登場したこちらに興味が向きました。


ざっくり言えば、寂れた町を発展させる為に、仲間を増やし、施設を増やし、資源を増やし、金を増やしていこうぜ、な内容。
方法はただただこれまでと同様、戦場で勝利を重ねるだけなのですが、少しずつ賑やかになっていく街並みが嬉しい。


一通り「ストーリーモード」を遊んでから別のモードでやり込んでいくワタシが、様子見のつもりで始めた「将星モード」のやめ時を逸して、ずるずるずるずる続けちゃう。
これまでのおまけモードの中で1番遣り甲斐を感じたかもしれない。


対して、残念なのは戦場(マップ)がやや複雑になり、迷うことが多くなりました。
正規のルートを外れると、敵兵が1人も居ないとこで右往左往する。


それと高ランクの武器入手が面倒臭い。
シリーズによって簡単に手に入ったり、高難度の条件をクリアしないと手に入らなかったりするのですが、『7』は後者を取ったらしい。イヤだなぁ。


このゲームは武器の良し悪しがとても大きいので、可能な限り良い武器が欲しいのですけど、武器入手の為のプレイってあんまり面白くないのですよ。
まぁ、素直に諦めて手に入り易い程々の武器で妥協すればいいのですが。


あとはバグが見受けられるのがよろしくない。
今までもバグはあったのだろうけど、強制終了するしか解決方法がないほどのバグってここ最近のシリーズで急増してないかな。
早急にアップデートで修正して頂きたい。


新作の無双シリーズが手に入ると、一通り遊ぶまでそればっかりという時間が続くのが慣例でしたけど、今回は他の楽しみと同時進行でやっていたせいか、まだまだ未開拓な要素がありますので、もうしばらく遊んでいられそうです。


そんな折に、無双シリーズの司馬懿を演じておられた滝下毅さんの訃報が飛び込んできました。
ほぼ同じタイミングで『ルパン三世』の銭形警部などで知られる納谷吾朗さんも。
馴染みの声とのお別れはいつも辛いです。

プロフィール
HN:
よこ
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非公開
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