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とある人生の一端
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遅ればせながら、古畑中学生を見てみました。
古畑ファンとしては、田村正和が演じないばかりかその後継がジャニーズかよそんなもの断じて認めるわけにはいかないまがい物と言わざるを得ない、と思いつつも、結局は見てしまうのは致し方ありません。

と思っていたのですが、すっかり放送日を失念してしまい、ラストシーンの数分をカーナビのテレビで拝見する無残な結果を招き、まぁいずれ再放送かDVDで見られるだろうと割と淡泊に受け止めていました。

しかし、古畑シリーズは家族一丸となってハマった稀有なドラマ。なんと家族が録画していやがった。
デジタルではないものの、カーナビよりは遥かにマシな形で最初から最後まで3日遅れで見ることができたわけです。

オリジナルとは違い、倒叙法で進まず、誰も死なずに、古畑の中学生時代をのんびりと描いています。
語り手は、古畑シリーズお馴染みの向島音吉。ラストの語りだけを聞いて、これは犯人として出てきた誰かだと先走った考えが頭をよぎりましたが、向島かよ。終始穏やかな話でまとめたもんだ。
が、この設定はオリジナルと矛盾していることを古畑ファンなら気付くはず。本来なら、東国原でなくてはいけないのだ。抜かったな三谷幸喜。

思ったほど酷くは感じなかったけど、古畑で三谷作品として見ると、ややお粗末だったかも。いずれは刑事になる古畑で警察は欠かせないと考えてしまったのだと思うけど、警察沙汰になるような事件に無理矢理しちゃったような感は否めません。
最後までもっとほのぼのと流せるような話にしてもよかったじゃないかしら。でも、それじゃ最後の教訓が活きないか。あぁー。う~ん。

ってな感想を持ちました。
やっぱり古畑は刑事でいい大人でどこか大人気なくて部下に今泉さんがいてこそ面白くなるのよ。

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