信じられないことに、もう4日目の夏休みを消化しようとしています。
しかし、明日からこそがアタシにとっては夏休み本番。これからがアタシの愛すべき夏休み。
になるはずなのです。
でもどういう訳か、今現在の天気予報では4日間滞在の内、晴れマークの日が1つもないという信じ難き予報をされております。
でもでも、今回はひたすらのんびりすることを目標としているので、雨でも降ってくれれば否が応でものんびりせざるを得ませんよね。と強がりを言う外ありません。
仙台で最も期待しているのは、牛タンじゃなくて仙台牛(のステーキ)でして、噂によると仙台牛はA-5・B-5という最上級のランクに位置付けられた肉質のみ「仙台牛」を名乗ることが許される国内の数あるブランド牛でも、かなり厳しい定義で格付けされているというから、期待せずにはいられません。
最近知ったのですが〝肉質等級5(5~1まであって5が最高値)〟のものしか呼称を許されないブランド牛肉は全国でも3つしかなくて、近頃アタシの中で評価を上げた佐賀牛や前沢牛、米沢牛などは4以上。松阪牛や近江牛に至っては、最下級ですらブランドを主張できるそうで、最上級のみという条件が如何に珍しく厳しい基準であることは多少なりとも理解して頂けるかと思います。
まぁ、そんな無駄知識はさておき、悪いことしてるお店にさえ行かなければ「仙台牛」=クオリティ満点と思ってもいいはずなので、消費者としては正解を選び易いことは嬉しいです。
ブランドなんかみんなこういう親切な基準にしてもらいたいね。
画像は荷造りしてみたよ。の図。
旅行の荷物は最小限に。あとで必要になったら買えばいい。
の精神で荷造りしたはずなのに、けっこう重くなっちゃった。行く前から限界寸前だぜ。
帰ってくる頃には持ち歩く気がすっかり無くなるウェイトになってるんじゃないかしら。
いざとなったらクロネコさんにヘルプミーだね。
夏休み前の平日最後の一日が無事終わりました。いやっほーう。
この夏はやけに忙しくて、アタシの場合昨日がピーク。説明すると長いので結果だけ報告しますが、右手親指と膝から下が全部やられました。
兎も角、あとは念願の連休を過ごすのみ。急ぎの仕事に忙殺されていたので、残したままの仕事が待っていることを思うと、休みが終わる日が地球最後の日になるんじゃないかという錯覚を覚えますが、あとのことばかり考えて一人で滅入っても仕方がないので、やっぱり楽しいことを考えて日々過ごしたいものです。
今年の夏は派手なイベントがない代わりに、割合上手いことスケジュールが埋まってくれました。
けどしかし派手なイベントは欲しいのう。
夏休みを目前と控えた最後の一週間は、それが例え連休後で普段なら絶望を覚える週初めであっても、気持ちを高揚させます。
こんな晴れ晴れとした月曜日はそうあるものではありません。
と思えていたのは午前中までで、その後は猛暑に対するにはあまりにも貧弱な壊れ掛けのクーラーのおかげで、瞬く間にやる気は失われていきました。
あと4日…。あとたったの4日の辛抱よ。
落雷のため、山梨県全域で停電だそうですが、アタシの地元も停電でした。
ちょうどPCを操って仕事の真っ最中。間もなく復旧したものの、残業時間がやや延長させられたぜ。
事務所にいた人間が揃いも揃って窓の前に集まり、どす黒い空と稲光を見上げる姿はどこか滑稽に見えました。
人間ってほんと無力。
写真は最近食べたご飯とルーのセットになっているレトルトカレー。
この手の食べ物は何度か試したことがあるけど、味もボリュームもかなり不満で、しばらく手を出していなかったのですが、パッケージの印象と気紛れと非常食欲しさにうっかり買ってみました。
けっこう美味いです。ちょっと辛いけど。
具やボリュームはレトルトと値段の前に黙殺するしかないものの、ルーの味はなかなか。
辛いものが苦手で、唯一多少辛くても許せるのがカレーなんですけど、無論限度はあるし、出す店によっては辛けりゃいいと思い込んでいるのか、とてもじゃないけど美味くしようという姿勢が見付からない酷い物体を出すところもあるというのに、こんなレトルトでそれらを軽く凌駕するとは驚きを禁じえません。
ひと月くらい前に、友人に誘われて行ったバーにも激辛のカレーが出てきたんです。
別に激辛と銘打っていたわけではないし、値段も実に良心的だったけど、あのカレーは頂けない。
美味い・不味いで分別するより、食べられる・食べられないで考えてしまう代物でした。
恥ずかしながら、辛みは本来味覚の定義には当てはまらないことを長い間知らなかったのですが、それを聞いて物凄く納得したのを覚えています。
あんなもの味じゃない。
ただ、そのバーのカレーは、ルーは問題外だったけど、具として入っていた豚の角煮はかなり美味しかった。