信じられないことにもう休みが1日しかありません。
会社の半分くらいの人は明日からのようですが、調整日なのをいいことに月曜日は休暇を取りました。
ホント取ってよかったと思います。休暇前は9日間も休めば十分かと勘違いしてましたけど。ある人にはしつこく来い来い来い来い来いと言われましたけど、休みにしてホンっトよかった。
悪いねHさん。1人で地獄を見てくれ。
年末の沖縄ではひたすらのんびりする、というテーマで挑んだものの、それでも幾つか目的がありました。
その1つが世界最大の魚として知られるジンベエザメを見に行くこと。ちなみに、ジンベエザメを飼育している水族館があるのは国内で(確か)大阪と鹿児島と沖縄の3ヵ所だけです。
今回は、世界一大きな魚を世界で2番目に大きい水族館で見るのだ。
ホテルから美ら海水族館まで、レンタカーのナビを駆使して走行。
(たぶん)沖縄県内で唯一の高速道路をほぼ端から端まで走り、馬鹿デカイ公園に到着。
駐車場は車と人だらけ。ナンバープレートを見る限り多くの人が県外からの旅行者と思われます。
駐車場から少々迷いながらも水族館に到着。
水族館自体かなり大きいはずなのに、園内の地図無しでは何処に向かったらいいものかさっぱり分からなかった。適当に歩いてたら公園から出そうになったぜ。
館内の詳細は是非ともご自分の目で確かめられることをおススメしたいので割愛するとして、ジンベエザメは最終エリアに登場。
やっぱりデカイ。
個体を見るのは大昔に行った大阪の水族館以来2度目ですが、こちらは3尾もいらっしゃる。
やや脱線しますが、初めてそのエリアに足を踏み入れた人は口を揃えて「クジラみたい」と言いますが、果たしてクジラは見たことがあるんでしょうか。アタシはないぞ。
しかし、そう言いたい気持ちはよく解ります。
英語ではwhale sharkと呼ばれる通り、パッと見では最早クジラ。サイズは大型のクジラよりシャチに近いようです。どちらにしてもデカイこともクジラ目であることも変わりありませんね。
彼らが水槽を回遊し、目の前に現れる度に何処かしらか「おぉ~」という声が聞こえてきます。
同じ水槽にはオニイトマキエイ(通称マンタ)、近所にはオオメジロザメ(人も襲っちゃうサメ)とかなり大型の魚がいますが、ジンベエザメを見た後では彼らも霞んで見えてしまう。
満足できる写真が撮れなかったからとは言え、同じ水槽の前に1時間近く居たような気がします。大満足。(写真は結局マトモなものは撮れなかったけど)
この水槽を見ながら、つまりはジンベエザメやマンタを見ながら食事ができるレストランがありましたけど、人がすごくて列に並ぶ気にはなりませんでした。
けどこれって至福の時だろうなぁ。セレブ気分になれそうだ。
水族館の外にはハ(バ)ンドウイルカやオキゴンドウといったイルカもいるのですが、こちらはなんと無料。
なんですけど、懸念されていた雨が降り始め、こちらは泣く泣く断念しました。
病気で尾びれを失ったハンドウイルカが人工の尾びれを付けたという話をテレビで見たのですが、ここだったんですね。帰ってきてから知りました。くそう。やっぱ見るべきだった。
その代わりと言ってはなんですけど、雨宿りのつもりで入ったマナティーとウミガメ館(共に無料)は十分過ぎるほど堪能しましたよ。
今のケイタイの待受画面はウミガメです。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
新年一発目に相応しいホテルレビューです。
・ザ・ビーチタワー沖縄
部屋の広さ ★★★★★
眺め ★★★☆☆
インテリア ★★★★☆
サービス ★★★★☆
設備 ★★★★☆
立地 ★★★★★
個人的印象 ★★★★★
雑感:場所は那覇空港から車で約30~40分と、本島の真中からやや南寄り。
ホテルの設備は必要にして十分。加えて、近所にはちゅらーゆというプール&温泉施設(ちょっと小さいけど宿泊客は無料なので文句は言えない)、アメリカンビレッジというアミューズメントパーク、ジャスコに数々の飲食店、サンセットビーチという海もある(綺麗さは可もなく不可もなくって感じ)。
往々にしてリゾートホテルは周りが寂しく、シティホテルはごちゃごちゃして落ち着かないものだけど、小さなお台場ことアメビレ内にあるビーチタワーは買う・食う・飲む・遊ぶ・休む、がバランスよく揃っているリゾートホテルと言える。
多くの部屋が50㎡前後の広い部屋で、今回はファミリースイートという和洋室に通されたのだが、これがまた快適な広さ。
長期滞在を意識してか、高級感より利便性を高めた部屋になっており、優雅ではないが、とても落ち着き、思わずこのまま住みたくなる。
朝のバイキングはまずまず。
特筆すべき点は、小さな子供向けにかなり低い位置に、子供の好きそうなメニューが置かれていたこと。
鬼怒川のあさやホテルも実践していたことだけど、こちらの方が満点に近い。もう何品かメニューを増やしてあげれば100点は目の前だ。
やや残念な点は駐車場。
出し入れをする度に駐車券を発行しなければならない少し狭いとこか、広いが22時以降は閉門してしまうどちらにしろ不便な駐車場しかない。
周りが充実しているので徒歩移動で大概の用が済んでしまい、大して不都合もなかったが、これだけ利便性に優れたホテルに、この駐車場はちょっと似合わない。
ホテルの随所でリスザルやアオメキバタン(オウム)、島ヤギなどかわいい動物たちが迎えてくれるのも何気に嬉しい。
また泊ってみたいと思えるいいホテル。大満足。
予告していた通り沖縄へ行って参りました。
超よかったぜ。
天気には恵まれなかったものの、微かに青空も見えていたし、気温は年末の日本とは思えないほど過ごし易くて、薄手の長袖で一日中過ごせました。
そして何より肌の調子もよかった。ここに住めば冬も脱皮せずに済むんだろうなぁ。
天気が天気だったので、かの有名な美ら海水族館と国際通りを除いて、目的地らしい目的地を決めずにいたのですが、これでも十分楽しめる沖縄に万歳。
行きそびれたとこ、遠慮したとこがまだまだあるので、是非とも次回以降の沖縄旅行でそれらを制覇したいものです。
夏ほどではないけど、飛行機の乗客数やホテル、街並みを見る限り、冬はまるで人気がないというわけでは決してないようで、寂しい思いもせずに済みました。
ただ水族館の人は凄かった。駐車場の車見たら8~9割はレンタカーみたい。
初めて行ったんですけど、水族館はかなりでかい公園の一角に過ぎないので、一日居ても飽きない、と言うか回り切れないんじゃないかと思います。丁度この時に雨に降られたので、屋根のあるエリアの一部しか回れなかったよ。
当初は控えめにしようと考えていた沖縄料理も存分に味わってしまいました。
実はあまり得意ではないのですが、居酒屋で食べる沖縄料理はやけに進むのが早いです。メインを一品食べるんじゃなくて、ちょっとずつおつまみとして頂くのが、一番沖縄料理を楽しめるのではないかと思います。
前の話と矛盾しますが、アグー豚のとんかつは感動しました。
石垣牛で裏切られた分(牛じゃなくて店が悪かった気がする)を取り返す美味さで、沖縄に行く度にアグーを探しそうです。
店名と店構えがあまりにもあり触れたスタイルだったので、大して期待していなかったんですけど、シェフと豚に深々と頭を下げたくなりました。
肝心の海が今一つ映えなかったのが残念でしたが(名所らしい名所は行かなかったんだけど)やっぱ沖縄いいなぁは相変わらずです。
帰ってきて一日と経たずに、肌荒れが再び進行しているのを見ると、あっちの方が遥かに合ってるんじゃないかって気になってきます。
嬉しいやら悲しいやら今年もお終い。
皆さまよいお年を。