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とある人生の一端
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スマブラXがアタシのアクションゲームレベルでできそうなことがほぼ済みましたので、ず~っと放置していたぼくなつ4を再開してみました。

PSPを買う動機になったソフトなんですが、小学生の夏休み・8月1~30日を田舎の親戚の家で過ごして、31日にエンディングを迎えるというゲームで、8月5日で止まっておりましたです。

途中で止めてたのも、飽きちゃった訳じゃなくて、このゲームはマイペース、和みゲームに見えて、その実意外とイベントやミッションクリアに効率よくステージを周ることが求められまして、けっこう疲れるゲームなのです。
ゲーム内の1日分進めるのにも、ちゃんとやろうと思ったら1~2時間は掛かりますし、忍耐力も要します。

パーフェクトクリアなんて狙っていませんが、それでも70点くらいは取りたいなと思うのが人情じゃないでしょうか。
なんてことを考えながら、慎重に進めていたらまあ疲れること。

2周目以降はちょっとした特典が付いて、また8月1日から夏休みを過ごすことになるのですが、頼まれてもやりたくないですね。
これはアタシが知る全てのゲームの中でベスト5に入りそうな『ぼくなつ2』であってもやりたくないです。

そんで小休憩のつもりで放っておいたら4ヵ月くらいそのままだったという流れです。
アタシの場合、それだけ間が空いたら、ゲームに関わらず諦めてそうですけどね。

しかしこのゲーム、時代は違いますが、図らずも自分の小学生時代を思い出させるノスタルジアなゲームです。
ゲーム内で子供の遊びの主流になっている虫相撲やモン消し相撲(キン消しやガン消しみたいなヤツ)は流行っていた覚えがありませんが、野外ならサッカーやドッヂボール、ケイドロや缶蹴りなどは狂ったかのようにやっていました。

ケイドロや缶蹴りなんて現代に生存しているんでしょうかね。
アタシらの場合は校庭や近所の公園で男女交えてかなり白熱していたように記憶しているのですが。

室内になると流行り廃りも激しくて、これと言った代表格が出てこないのですが、何かメジャーそうなものあったかな。
遊びと言うか、ハマったのはカードダスでしたけど、集めてただけだしね。

同じく玩具の流行りで、ミニ四駆は大量に持ってました。あれはカスタマイズしていくと、けっこうお金掛かるのよね。コースまで買ったけど、あまり活躍してなかったような。
新作が出る度に戦闘モードに入るものって、これまででミニ四駆だけだったかもしれません。争奪戦でしたものね。
あれだけ車のプラモにハマっていたのに、今や実物の車にもレーシングにもまるで興味が無いというのもちょっと不思議です。

お金の掛からない遊びですと、それほど流行った覚えは無いですが、消しゴムを弾いて相手の消しゴムを机から落とすゲームはあった気がします。
調べてみたら「消しピン」って名称が付いてましたが、そんな名前だったかな。違ったと思うな。

そう言えば、この前おもちゃ屋で見付けて、まだ売ってるのかと思ったのがドラクエのバトルえんぴつです。アタシの時代ではかなり後期に出現した遊びでしたかね。
その頃のアタシは本元のゲームは全くでしたから、それで覚えたキャラも多いですよ。

なんてことをついうっかり思い出しちゃうゲームソフトです。怖いですね。
いざ再開してみるとやっぱり面白くて、日にゲーム内の1~2日間程度進めております。

『3』はこれと言って印象に残るイベントが無かったのですが、今回の『4』はいい感じです。
エンディングの出来栄えが期待されるな。ただ今回はイベントやミッションの達成率で過去最多のエンディングパターンが用意されているみたいで、アタシのゲームっぷりじゃ最高のエンディングには遠く及びません。どうなるかなー。

ゲームはとても丁寧に作られていて、限られた手数でイベントをクリアしていかなければならないのも、あっという間の楽しい夏休みを表現していて、よくできていると思わせます。

背景や小道具の描写や控え目なBGMは申し分ないですね。波の音や蝉の声なんかたまらんです。
システムやキャラデザインに好き嫌いはあるでしょうが、このゲームはかなりいいセンスしてると思いますよ。
ストーリーや設定がアタシのストライクゾーンを上手く捕らえてやがるのですね。小説でもこの手の話はよく文庫買って読んでた気がします。

ちなみに、主人公のライバル的少年の声はまんまモンキー・D・ルフィ船長です。ラピュタのパズーにも似てるかな。元気で勝ち気な少年です。
超苦手だと思い知った音ゲーがイベントに食い込んでくるのですけど、ズタボロな結果の主人公にコイツがボロクソに貶してきまして、鼻にぐーパンチしてやりたいくらい腹立つ言い方するんですよね。

ついでに、主人公がしんちゃんの声の人だっていうのは、言われなきゃ分からないと思いますよ。声質はシックス・センスのハーレイ・ジョエル・オスメントに近いかな。幽霊が見えちゃう男の子役の。
シリーズでお馴染みのダンカンも、主役(大人バージョン)ではないものの本作でも健在です。
その他、テレビや映画でよく聞かれる声がバンバン出てきますので、興味と機会があれば是非ご視聴を。

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卓上IHクッキングヒーターを買いました。
Wiiに負けじと、こちらも前々から欲しいと思っていたのですが、何かの拍子でその思いが急速に高まり、欲しいテンションが何日も続くようなら覚悟を決める、という独自の法則に従ってめでたく購入です。

調べてみても能力はどれも大差無いように思えたので、最大火力1400W相当と一応は卓上IHの中で1番強力だったパナソニックのヤツにしてみました。

デザインではエレクトラックスがよかったのですけど、これより1万円以上も高価だったので断念。エレクトラックスの家電は機能面ではそこそこですが、デザインはいちいちよろしいですね。

IH対応の鍋(写真のヤツ)とフライパンもそれぞれ購入し、れっつくっきんぐ。
なんて言えるような大袈裟な目的の為に買った訳ではないのですけど、折角なので試しにソーセージ(新千歳空港で購入)を茹でてみました。

ガスコンロしか経験の無いアタシには実に画期的な加熱です。
周りが全然熱くならないのに、スケルトンな鍋蓋越しにちゃんと沸騰の予兆が見て取れる。恐る恐る鍋蓋に触れてみるとしっかり熱い。

気にしていた騒音もまあ許せる範囲です。
焼肉や鍋の「ジュージュー」「グツグツ」と同程度な印象。

今回に限って言えば、沸騰までの時間もガスコンロと比べてさほど差は無いように思いました。やや遅いかな、ってくらいでしょうか。
もっと料理らしい料理をしようと思ったら、気になる点も増えてきそうな気がしますが、アタシの使用範囲内では問題無さそうです。
まぁソーセージ茹でただけじゃ何も分からないので、もう少し様子を窺うことにしましょう。

何処かのホテルの朝食バイキングでもやってたのですけど、ソーセージなどをこれで保温しておけば、常に温かい状態で頂けます。酒のつまみはこれで決まりだ。
あと、自室でやると煙が厄介だけど、フライパンでホットプレート代わりにもなりそうですね。
別売りで専用のプレートも売ってるくらいだから、十分いけるでしょう。

1番やりたかったのは実はコレでして、素直にホットプレートでもよかったのですが、小柄なサイズで気に入る物が見付からなくて、焼き物以外にも使える物を求めた結果、卓上IHに行き着きました。高くついたけど、今のところ後悔は毛ほどもありません。

しかしすごいなIH。据え置きもこれにしたいくらいだ。
残念なのは卓上とは言え、予想通り置き場所も仕舞うスペースも、この部屋には無かったことです。


前回話した通り、Wii最初のソフトは『大乱闘スマッシュブラザーズX』になりました。

登場キャラは任天堂オールスター。マリオ、ドンキーコング、星のカービィ、ゼルダの伝説、MOTHER、ポケットモンスター、ピクミンなど様々なシリーズから参戦しています。
更には友情出演的にソニック・ザ・ヘッジホッグからソニック、メタルギアソリッドからスネークも参戦。

内容はまさしく乱闘です。2~4体のキャラがステージ上で殴り合い蹴り合い斬り合い燃やし合い、相手のダメージ値を上げて、ステージから落としたり吹っ飛ばしたら勝ち。当然、ダメージ値が高いほど吹っ飛び易くなります。
様々な補助アイテムやステージ特有のイベントが存在しますが、兎に角ステージから落ちなければいいのです。

吹っ飛び方は実に派手で、例えるならアンパンチを受けたばいきんまんの如く。
無双シリーズのような爽快感があるゲームです。

操作はとても簡単。
だと思ってたのですが、N64版より難しくなっているのか、アタシが下手になり過ぎているのか、やり始め数時間は泣きたくなるくらい吹っ飛ばされ放題で、危うく諦めるところでした。

段々と慣れてきてそれなりに戦えるようになったのと、面倒な条件クリアをせずとも、乱闘の回数を重ねるだけで隠しキャラ全員を出現させられることが判明したのでしばらく付き合っていけそうな自信が出てきました。

1人プレイ用のストーリーモードや各種ミニゲームも充実していますけど、1番楽しいのは仲間同士で吹っ飛ばし合う大乱闘に相違ありません。
N64でやったのが懐かしいですね。そう言えば、N64本体は何処へ。引っ越した時に旧宅(今や空き家)に置いてきたかな。

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