先週の月曜日に沈黙したシェーバーが帰ってきました~。
結局、サブに買ったES8111が実働3日で終わったのは少々残念ですが、またBS9795の元気な姿を見られてよかったよかった。
保証期間内なので修理代は0円。実はこういうの初めてかも。
だいたい保障期間以上元気に働いてくれるし、壊れた頃にはその製品には十分満足して後釜を探すというのが今までのパターンでした。にしても3ヶ月はねぇよなぁ。
原因は刃を押し付け過ぎて中でヒートアップしたとか何とかそんな感じを理由として挙げてきたんだけど、悪いけどそんな粗末な扱いをした覚えなどないぞ。
電池も刃もダメになっちゃってたらしく、新しいのに交換されたそうです。まぁ消耗品の刃が新しくなったのは喜ばしいか。確か4~5千円したもんねアレ。
普通に使ってるつもりでも強過ぎますって言われたら、ちょっと気を遣わざるを得なくなりますよね。
たまたま買ったヤツがハズレだったのか、想像以上にデリケートなヤツなのか。ハズレをつかまされたと思うと悔しいけど、できれば前者であってほしい。
ヘッドホンを買ってから音楽を聴くのが楽しくなったかと思いきや、さすがに何度も同じような曲を繰り返し聴いていると飽きてくる。更に上を目指したくなってきます。
という思いが全くないかと言えば嘘になるけど、こんなにも容易く見限るのは不憫なので、もっと色んな曲を聴こうとお馴染みのTSUTAYAに乗り込んでみました。
しかし、CDコーナーを見て愕然。すっからかんと表現しても差し支えないほど新譜がない。
タイミングが悪かったかと何日か後に再び覗いてみましたが、ランキングに変動があっただけで、すっからかんに変化はありませんでした。
なにこれ?
思い返してみると、この頃その店の新譜コーナーはすっからかん率が高過ぎる気がして仕方ありません。
行くのは月数回程度だけど、その度に尽くタイミングが悪いとはちょっと思えない。
この店には借りてきたCDをカセットテープに録音していた時代から利用させてもらってるけど、こんなにも品揃えが悪い印象はありませんでした。まぁDVDは(ビデオテープ時代から)新作の競争率が高かったけど、CDは2回行けばまず間違いなく希望通りレンタルできたさ。
なにこれ?
悔しいことに近頃はテレビなんかで、いいな~って思っても賞味期限が短いらしく、即座に手に入れないと曲名どころか、それがどんな曲だったかも思い出せないくらい印象に残らず、なかったことにされてしまうんです。
入手するまでのスピードがたいへん重要視されるのに、こんな状態ではお気に入り曲が増えるはずもありません。
往年の名曲ならいくらでも置いてあるけど、やっぱり好みが世間とかけ離れているのか、それぞれいい曲だとは思うけど何度も聴いてみたいと思えるほどの曲はほんとに稀。やはり他人が決めたランキングなど当てにならないのか。
たぶん自分で好きな曲のランキングを付けたら、アルバムのみの収録曲が上位を埋め尽くしてるんだろうなぁと容易に予測できます。それだって、たまたま聴いたアルバムに運良く入っていただけだし。
特別好きなアーティストがいないのも、曲数が伸び悩む原因の1つになってるのかも。
そんなわけで、楽しい音楽ライフも存外短命に終わりそうな気配を見せているという残念なお知らせでした。
何事も好きになり過ぎて深みにはまるのはどうかと思っているので、これはこれで収まるところに収まった気もしますけどね。