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とある人生の一端
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先々週やったばかりのグループの飲み会が今週末にもあるそうです。
また2人いなくなるんだってさ。

最盛期に50人以上いた我がグループは、これで30人を切るそうな。そればかりか、あるプロジェクトが失敗すれば、たちまちグループ自体が消滅することが現時点で既に大決定していて、最早風前の灯なのだー。
だめだこりゃ。

今異動できる人間は、内心ホッとしてるんじゃないかねぇ。
段々、笑い話が触れてはいけない話になってきたのを肌で感じています。

取り敢えず、滅多にない次の日が休みの日に飲み会があることを喜びましょう。
でも、次の日ちょっと早めに起きて出掛けなきゃいけないのだー。
だめだこりゃ。

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遅ればせながら、古畑中学生を見てみました。
古畑ファンとしては、田村正和が演じないばかりかその後継がジャニーズかよそんなもの断じて認めるわけにはいかないまがい物と言わざるを得ない、と思いつつも、結局は見てしまうのは致し方ありません。

と思っていたのですが、すっかり放送日を失念してしまい、ラストシーンの数分をカーナビのテレビで拝見する無残な結果を招き、まぁいずれ再放送かDVDで見られるだろうと割と淡泊に受け止めていました。

しかし、古畑シリーズは家族一丸となってハマった稀有なドラマ。なんと家族が録画していやがった。
デジタルではないものの、カーナビよりは遥かにマシな形で最初から最後まで3日遅れで見ることができたわけです。

オリジナルとは違い、倒叙法で進まず、誰も死なずに、古畑の中学生時代をのんびりと描いています。
語り手は、古畑シリーズお馴染みの向島音吉。ラストの語りだけを聞いて、これは犯人として出てきた誰かだと先走った考えが頭をよぎりましたが、向島かよ。終始穏やかな話でまとめたもんだ。
が、この設定はオリジナルと矛盾していることを古畑ファンなら気付くはず。本来なら、東国原でなくてはいけないのだ。抜かったな三谷幸喜。

思ったほど酷くは感じなかったけど、古畑で三谷作品として見ると、ややお粗末だったかも。いずれは刑事になる古畑で警察は欠かせないと考えてしまったのだと思うけど、警察沙汰になるような事件に無理矢理しちゃったような感は否めません。
最後までもっとほのぼのと流せるような話にしてもよかったじゃないかしら。でも、それじゃ最後の教訓が活きないか。あぁー。う~ん。

ってな感想を持ちました。
やっぱり古畑は刑事でいい大人でどこか大人気なくて部下に今泉さんがいてこそ面白くなるのよ。


非常に予想外な事態ですが、ひと月以上も前に買ったゲームソフトが未だ現役。無双シリーズの魔王再臨。
なんでこんな続いているのかと言うと、どうしても再臨した魔王が出てこないのです。

出し方は分かっているのです。全ステージ出現させればいいのだ。しかし、これがめっちゃ地道な作業になる。
全武将の合計熟練度を2730以上という条件をクリアしなければならないのだぁ。

とか言っても、全然やったことない人にはノーリアクション必至でしょうから、ちょっと理解を深めてもらう努力をしますと、1ステージクリアで上がる熟練度(レベルみたいなもの)は平均5~6くらい。仮に5上がることにして計算すると546回クリアしなきゃいけません。
1ステージクリアするのに、早いとこでも何やかんやで5分は掛かるから、45時間以上のプレイ時間が約束されるのだ。ムリー。

しかもこれは最も効率よく熟練度を上げられるステージを繰り返し繰り返し回った場合の時間であって、楽しむためのゲームでそんなつまらない真似はしたくないアタシは、色んなステージを回って結局かなり非効率な上げ方をしてる訳です。
この厄介なステージ&キャラを出現させるということは、相当このゲームをやり込んでいる証がもれなく付いてくるのであります。ふざけんなよ。

これまで、このシリーズは全キャラを出し終えると途端にもういいやという気になってくるのですが、1人欠けていると思うと中途半端に投げ出した感に襲われて、ついつい本体のスイッチを入れてしまうのです。
だけど、こんな面倒臭い出現条件を組み込んできたのは(たぶん)今回が初めてだ。

操作できるキャラが100人以上いるゲームなので、作り手としては1人くらいなかなか出せないキャラを置きたい気持ちは解らないでもないけど、遊ぶ側としてはゲンナリです。
それでもまだまだめげずに、ついスイッチを入れてしまう辺り、まんまと策略にハマったかなと思わざるを得ない。

けどまだ、合計1000に届いているかどうかも怪しいぜ。

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