今週はめちゃくちゃ疲れたー。
何か特別大きなイベントがあったわけじゃないのに、何がどうなってこんなに疲労感いっぱいなのか分かりません。
極め付けは2時間くらい前に掛かってきた旧友の電話。
たっぷり一週間掛けて疲れ切った身体を休め、珍しく家で酒を飲んで寛ぎのひと時。もうあとは寝る以外の選択肢がない時間。そして外は雷雨。
この条件下で「ゲーセン行こうぜ」などと言われても困ると言うか呆れる。
だいたいアタシはゲームというものをほとんどやらずに生きてきた人間で、全く行かないとまでは言わないし、むしろたまにくらい行って見て回ることはしても、この場面で立ち上がろうとは思えない。
ダメだと言うと飲みに行こうカラオケ行こうラーメン食いに行こう焼肉食おう。
あまりにも言われてちょっとその気になった途端、雨が面倒だの眠いだの急にテンション下げやがって、こちらを腹立たせたいのかと思わずにはいられません。仕掛けるなら最後まで攻撃に徹しろ。
終盤には「じゃあ何処行きたいの?」とか言ってきて、まるでこっちが誘ってワガママ言ってるかのような空気にしやがって。
それもかなり久しぶりの連絡で、何の用かしらと受けた電話がこれじゃあ息の根も止めたくなります。って言うか、コイツの話は真面目に聞くのが馬鹿馬鹿しく思えるくらいイライラさせます。謙虚とか遠慮とか下手に出るなんて言葉とコイツは、東京とナメック星ほどの距離があるんでしょう。
「今週は全く冴えねぇな」「やっぱり自分の周りにはロクなヤツがいねぇな」と改めて思い知りました。
夏休みも去って何の希望もなくなった8月も終わったも同然ですので、来月に期待しようと思います。
3連休も4連休もある希望の9月は目前だ。
念願のクリスピー・クリーム・ドーナツを食べたよ。
開店から間もなく突入したはずだけど、既に人の列ができていてビビった。
流れが早くてさほど並ばずにレジに向かえたけど、途中揚げたてのドーナツを1個まるまる配ってくれて、温かいドーナツを試食できました。
何処でもそうなのか、この支店独自のサービスなのか分かりませんが、こういうのは嬉しいね。
温かいこともあってか、もちもちしてとても美味しい。パンは買ってから、食べる前に温めることが多いんだけど、ドーナツを温かい状態で食べたのは初めてかも。
ミスドに比べると種類は貧弱。どれにしても甘そうなので、甘い物が苦手な人はダメかも。
と、どうしてもミスドと比べたくなります。レンジを使ってでも温かくして食べてもらいたいらしく、確かに1度温かいのを食べてしまったので、冷めたまま食べると何となく損した気分にさせるな。
ミスドとどっちが好きかと言われると困るくらい、どっちも好きです。
作りはミスドの方がしっかりしています。かと言ってクリスピーがぼそぼそしているとかって文句を言いたいわけじゃなく、好みで優劣が決まる気がする。温かくてクリスピーの方が美味しかったと言うのは簡単だけど、ミスドを温めたことがなかったからなぁ。
印象としてはクリスピーの方がアメリカ発っぽいかな。ミスドは今日までに日本人向けにアレンジされているしね。クリスピーももっと広まれば、そういったメニューも出てくるんじゃないかしら。
クリスピーの難点は、紙ナプキンが付いてこないのと、箱詰めの仕方にこだわりがあるのか、スペースを大胆に取って、結果何個も買うといやでもかさばるところかな。6個入りの箱には何が何でも6個までしか入れない頑固さが伺えます。これちょっと融通が利かなくて面倒臭いね。
ドーナツが食べたい。でもミスドは飽きた。って人は1度試されてみては如何でしょうか。
くらいは余裕で言えるドーナツです。苦言を呈するなら、行列の中で買った苦労と成果が必ずしも比例すると勘違いして過剰な期待はしないように。って言っちゃうとイマイチだったように聞こえるね。
杜の都・仙台。どれを指して杜なのかは分かりませんでしたが、緑は沢山ありました。
これだけ栄えていてこれほど緑があれば大したものです。
気温はやはり涼しい方だと思います。
でもやっぱり動けば汗ばむね。何度か雨にも降られ、傘を買ってはもういーらないと手放してはまた雨に降られるという悔しい天気でした。
同行者との調整で集合駅は大宮。ここから新幹線で1時間そこそことは、意外と仙台も近いもんだと感じました。
尤もアタシの場合、大宮にしろ上野にしろ、新幹線に乗るまでに1時間以上掛かるので、けっこう疲れる移動ではあったけど。
仙台駅はS-PAL(「エスパル」と読むらしい)というショッピングモールが隣接していて、そこは普通にショッピングできるお店は勿論、レストランもお土産屋も充実しています。
大概の旅行は各地いろいろと回りながら買い物してお土産を増やしていくのですが、今回の仙台に限ってはすべてS-PALで済んでしまいました。有名店が申し訳程度の品を出している風ではなく、本気で売り上げを伸ばしてやろうと意気込んでいるかのような品揃えでとても助かります。
また駅からはるーぷる仙台という観光バスが出ておりましてなかなか便利。1回乗る度に250円取られますので、何度も乗る予定があるなら兎に角1日乗車券600円也を取得すべき。
ただ、デザインを優先したのかキャパがちょっと少な過ぎる気はしました。盆休み中とあってか観光客らしき人が多く、バスの乗り降りは戦場と化します。
そこら中に牛タンは買えたり食べられたりするんだけど、牛タンの価値が解らないアタシにはリアクションがイマイチな客に成り下がってしまいました。
元々関心がないので知る由もありませんでしたが、牛タン牛タンと謳っている割には、使っている肉はオーストラリアやニュージーランド産なんですね。それなら何故もっと仙台牛を推さないのか。
アタシが頂いたのはサーロインでしたので、脂がダメな人には多少引っ掛かるような懸念はありましたけど、フィレなら完璧だったんじゃなかろうかと予感させる逸品でした。
どうしてもサーロインにいってしまうのよね。フィレの方が質が高いとは思ってるんだけど。日を改めてフィレも食べればよかった。
三陸の魚介類もあれば、ブランド米もあるし、仙台では限られた食事の機会に何を食べて満足するかで迷います。
甘党としてはお菓子も見過ごせません。
お土産には名が挙がらずとも、プレゼントにもなり得る美味しいお菓子が目白押しです。それらもS-PALで手に入ってしまうのだから至れり尽くせりとはこのこと。ホントS-PALをぶらぶら歩いていると、あれもこれもそれも食べたくなって懐と腹回りが不安になります。
仙台は美味過ぎる。食の満足度は北海道に次ぐ勢いです。
心残りは喜久福の「杜のバウムクーヘン」が食べられなかったこと。
滞在中に見掛けたんですけど、帰りに買おうと見逃しちゃったのね。そしたら、それ以来完全に姿を消しちゃって…。
通販もやってないみたいだし、チャンスをみすみす逃したことを後悔せずにはいられません。
後半食い物のことしか触れてないな。