アタシの部屋は物が多いとよく言われます。
自分としては２０年以上生きてりゃ、それ相応に物が溜まっていくのは自然な流れだろうと思っているのですけど、本に関してはちょっと多いかな、と感じてました。
この手の話は何度もしてるような気もしますが、置く場所に困ってます。なのに、また新しいタイトルの漫画に手を出しちゃったぜ。
お馴染み某ジャンプの一作品ですが、常に後半のページに位置している地味なコメディ漫画です。
この雑誌は悪名高いアンケート至上主義という話がありまして、そもそもは人気もない大物の作品がいつまでも載っているのはおかしい、という解り易い理由ながら、その反面、トップに躍り出た作品はダラダラと先延ばしさせられたり、個人的には面白く読んでいても世の支持が少なければあっけなく打ち切られることもあり、理解はできるけど賛同し兼ねるというのが本音であります。ここ数年などは単行本１０冊に届いた作品てホント少ないんじゃないかしら。
その地味な作品も、位置取りこそ後半ですけど、話も絵も安定しているし、けっこう好きな内容でもある。新人が試行錯誤してがんばってるのが読み取れる、いい作品だとも思います。
途中から読み始めたクチだけど、いつの間にか毎週欠かさず読んでいたことに気付いて、いつか１巻から揃えてやろうと思っていたのをこの度ようやく実行に移したのでした。まだ５冊なので軽いもんです。
それで再び「あー置く場所どうしよう」と考え始めたのですよ。
ないものは作るしかないのですけど、取り敢えず真っ先に思い付いたリストラをやりましょうか。某ジャンプのシステムを批判し切れないなぁ。
ナルトは１～２７巻まで残して、あとはもういい気がとてもしているんだけど、大した削減にもならないし、多少なりとも勿体ない気はするので保留。
とかやってると全然捌けないので、５０冊くらいはバッサリいきたいと思うものの、そういうのに限って棚の奥の厄介な位置にあったりしてけっこう大変そう。
ついでに三國無双５も一緒に売れば、格好の付く値段になるかな。
中古屋で処分も最初は単純に「お小遣い欲しい」だったけど、整理整頓の為に不定期に一斉処分してこうかねぇ。
つなビィの方だけで済ませるつもりだったけど、収まり切らないのでこっちでもグダグダほざいてしまおう。
ＰＳ２版の三國無双５をやってみました。
印象はかなり悪。
４までと比べて大きな違いは
・キャラクターデザインを変更
⇒せっかく定着したデザインを替えちゃったのも、ＰＳ３で新たに出陣させる意気込みあってのことと察するけど、結局ＰＳ２でも出しちゃってなんだかなぁって感じ。まぁ新鮮ではあるので、必ずしも改悪と言い切れるものではない。
・ステージ＆キャラクターを一部リストラ
⇒けっこう好きだったキャラまで首切られちゃったのは個人的にとても残念。無双モード（本編）でも使用できるキャラが限られているのもかなり不満。
・動きが鈍い
⇒このシリーズは何作かやってるけど、今作はダントツに動きが鈍い。移動速度から攻撃に至るまで、何もかも鈍い。だからやっててイライラするよ。その割にカメラはよく動き、容易に相手を見失う。移動速度が鈍いのは致命的で、かなり育てた騎馬がいないと個人戦で勝っても団体戦で負けるケースが多発。
・攻撃が地味
⇒□ボタンが弱攻撃、△ボタンが強攻撃、○ボタンが必殺技、という割り振りこそ変わらないものの、技の数は絞られ、全体的に威力の減少、見た目の地味さが窺える。
・難易度高め
⇒あくまでアタシの印象だけど、全体的に難しくなったように思う。移動速度云々でも言ったけど、単に敵が強いのなら「レベルを上げてアイツを超えてやるんだ」という気になるけど、このゲームで最も悔しい負け方である、味方大将の敗走だの本陣の陥落だの、こちらが元気いっぱいの状態でチームが敗北するというケースが絶望的に多い。力だけじゃなくて頭使って戦略も考えろよ、という意向なのかもしれないけど、そんな要素このゲームには全然求めてないので余計なことはしないでほしい。
・ディスク２枚使う
⇒ＰＳ３からＰＳ２に移植する上で、最大のネックになったであろう問題に、ディスク２枚にして切り抜けたのはどうかと思う。ＰＳ２のソフトでも稀有なタイプだと思われるが、面倒この上なし。
・総じておもしろくない
⇒これに尽きるんだけど、このゲームでこんなストレスを感じながら遊ぶことは想定してなかった。アタシの思う無双シリーズは、初心者にも優しい操作で敵をばったばったと切り伏せる爽快感がこのゲームの売りであり、ストレスとは縁遠いゲームであったはずなのだ。どうも今作はその方向性をやや変えてきたと見える。この点で、少なくともアタシには魅力を著しく損なうゲームに成り下がってしまったと言えるのだ。
これらの思いは、これまでのシリーズを通してやってきた人ほど強いらしく、同じような箇所で不満に感じていることでしょう。
５は無双シリーズと、似て非なるものになってしまったのです。
簡単にばったばったとできるから飽きるのも早いのですが、その短い期間は本当に楽しいのよ。
その短い楽しみさえ感じられない無双は無双ではないのだ。
通例なら、キャラ・ステージを全部出して一通り試してから飽きるのですけど、今回はその前に飽き切って、中古屋の買い取り価格が安定している今の内に売ってしまいそう。
「もしかして」とは思ってたけど、車検が近付いているみたい。
嗚呼・・・。
ボキャブラが懐かしいです。
多少のお祝儀点はあるけど、面白いネタは勿論、それなりのネタにも相応な点数が付く、この番組の厳しい審査がいいよ。
レッドカーペットのぬるま湯に浸かっている若手にはいい薬になるんじゃないか。
今や一番組の司会をこなし、すっかり落ち着いてしまったベテラン芸人たちのドタバタした感じがやけに新鮮です。
個人的にはプリンプリンの時代劇ネタが懐かし過ぎて泣きそうになりました。
