遠出すると現地の名産は勿論、気になったお菓子を、今や両親よりお世話になっている叔母姉妹に(と見せ掛けて自分に)買っていくのですが、久しぶりに北海道でヒット商品に出会えました。
それが、北菓楼のバウムクーヘン。
個人的には特に当たりハズレが激しいお菓子の1つだと思うのですが、こちらのバウムクーヘンは大当たり。試食して0.4秒で買っていこうと心が決まりました。
ミルク、小麦粉、卵、砂糖、水に至るまで北海道産で揃えた、ザ・北海道なバウムクーヘンです。
沖縄で買ったバウムクーヘンもしっとりして絶妙な甘さがアタシを魅了してくれましたが、今度のバウムクーヘンもしっとり感抜群で甲乙付け難い美味しさ。
叔母たちのリアクションは北菓楼の方が好感触で、後にこちらの某デパートで開催されていた北海道物産展にて偶然売っていたものを自分らで購入するほど気に入ってもらえたようです。
バウムクーヘンと比べると甘さはやや強めですが、りんごケーキもかなりお気に入りです。
見た目はあんまり良くないですけど、しかもフルーツケーキってあんまり好きじゃないんですが、これは美味しいと思いました。
しかし、ここの1番のヒット商品は、どうやらおかきらしいのです。
出向いた直営店でお客の「おかき無いの?」という類の質問を何度か聞いて、そんなに有名なのかとネットで調べたところ、公式HPのオンラインショッピングでも昼から注文を受け付けて、夜には「完売しました」のお知らせ。
その気は無かったのですが、この話題と「ここのおかき食べたい」のリクエストが出たことから、すぐさまネットで探ってみたところ「在庫あり」とあったので、急遽ご注文です。
おかきにバウムクーヘンやケーキほどの感動があるとは、アタシとしてはちょっと思えないんですけど、人気商品に楽しみでございます。
あと1000円分くらい他に何か買っておけば送料無料だったことが後で分って実に悔やまれますね。
今夜のバカデミー大賞。やっぱり面白過ぎる。冒頭から死ぬほど笑ってます。
近頃は使い回しが多くてネタ切れかな、と思う番組内容だったけど、今回は期待できそうだ。
この番組、日本人の投稿はほんとんど無いんですが、やっぱり世界は違いますね。
並みの馬鹿では太刀打ちできません。
有田では焼き物に夢中でしたが、小樽ではガラスでした。
特に有名で規模も大きいのが北一硝子。小樽駅から10分ほどのガラス製品やオルゴール屋が連なる通り(更に進むと小樽運河につながる)に、ジャンル別で5店舗くらい集まって営業しておりまして、品数も人もいっぱいでした。
小樽ってあんまり観光に向いてる所が無いので、外から小樽に来たほとんどの人がこの通り、取り分け北一硝子に向かうんじゃないでしょうか。
他にも何店舗かガラス製品のお店があるんですけど、ひと目で北一硝子の一人勝ちだと判定できます。
元はランプを作っていたとこらしいのですが、時代のニーズに合わせて売る物作る物も変わっていったそうです。
聞く話によると、全国の観光地にちらほらあるミュージアム風のガラス製品店の先駆け的存在だとか。
店内は食器から小物からアクセサリーから勿論ランプも、ガラス製でありそうな物は何でもある感じ。ワイングラス1つ取ってみても色々なサイズやデザインが揃っていて、選ぶ方は目移りしっ放しです。
多少の興味があるなら、買う気が無くても見て回るだけで楽しいとこになるんじゃないかと思わせます。
写真はその中で特に気に入った&手頃な価格だったワイングラス2つ。
他でもちょくちょく見掛けるプラチナ縁・金縁のワイングラスだけど、なかなか希望の大きさとデザインでいて、同じ物がペアで置いてなくて、ここでようやく欲しいと思える物が手に入りました。(ちなみにグラスは別売りだよ)
ついでに一緒に写ってる底が丸っこい奇妙なグラスは、これで意外と安定感のある面白グラスです。それでも実際に飲み物を注ぐと、グラグラして危なっかしいので実用には不安がありますが、一押し商品の1つみたいなので記念のつもりで買ってみました。
見本は垂直に立っているように見えたけど、これは重心がずれているのか、やや傾き気味。
これら以外にシュガーポットと醤油差しを購入しましたが、値段と置き場所を気にしなければもっと色々買いたかったよ。
難点は無料の駐車場が無くて、一応ある特約駐車場は2千円以上の買い物をして2時間無料。ここもあんまり広くなくてすぐに満車になっちゃうのよね。