シェーバーが沈黙しました。
しつこいくらいうだうだ考えに考えて購入に至ったシェーバーが沈黙しました。
(その模様は前ブログで展開されてたと思います)
買ったの11月末だぞ。まだ3ヶ月ちょっとだぞ。ぶつけてないし、落としてもいないぞ。
どういうつもりだ。莫迦にしてんのか。
アタシはヒゲというヤツが大嫌いで、毎朝毎朝剃ってきたわけです。
見た目がどうこうより、アゴを触ったときにザラつく感じがとてもイヤなのです。
表向きは身だしなみってことにしてるけど、1番イヤなのは自分なのだ。
仕事に遅刻してでも剃ってきたのに。のにっ。
先代のシェーバーも同じメーカーのヤツでしたが、こちらは何年もよくがんばってくれてたけど、洗浄機が壊れて泣く泣く廃棄し、今のヤツに鞍替えしたのです。
今となってよ~く考えてみたら、壊れたのは洗浄機で本体は元気だったのだから、大事に取っておけばよかった。
修理に出すとしたら、その間どう切り抜ければいいのだろう。
くそう。買って1年も使ってない電化製品にこんな困らされたのは初めてだ。
ちょっと真面目なヘッドホンを買いました。
苦労して行った店で在庫切れだったり、挫けずにネットで注文したら入荷待ちだったりと散々な買い物でしたが、先日ようやく届きました。
注文ページではカラーリングがグレーの画像だったので、てっきりグレーが来るものと思っていたのですが、梱包を開いてびっくり。シャンパンゴールドが来た。
てめぇこのやろー謀ったな。
ネットのあらゆるサイトではシャンパンゴールドという表現で紹介されてましたけど、実物はやや緑掛かったゴールド。個人的にはあんまり綺麗な色とは思いません。
まぁグレーは在り来たりで面白味に欠けるかなと思ってはいたし、別にいいかと交換は求めませんでしたが、長らくネットでお買い物をしてきて初めて予想に反した物が届きましたよ。
見た目で言えば、このSENNHEISERというドイツの音響機器メーカーの開放型ヘッドホンは、能力の高さに反比例してデザインが無骨過ぎます。「音質や掛け心地に尽力を注いだらこうなっちゃった」的な感じ。
尤もヘッドホンに関して優先しているのは
①音質 ②掛け心地 ③デザイン
の順なので、アタシの希望に矛盾しているとは思いませんがね。
肝心の音質ですが、概ね期待通り。
比べられるだけの同価格帯のヘッドホンを所持していないので、どれだけこのヘッドホンが優れているかは定かではありませんが、自己満足に足る能力は持っているようです。
PCやiPodに直繋ぎで、それが例え本来の半分以下の力だったとしても、アタシは十分満足できました。PCを操作しながら聴いていますが、思わず手を止めて聴き入ることもあるくらい。
開放型の弱点らしい低音もがんばって出してくれています。この低音が満足に達するか否かで、アタシのヘッドホンへの評価が7割方決まると言っても過言ではないので、この点たいへん安心しました。
ただ音漏れは凄まじく、これは開放型最大の弱点かと思われますが、ドアを閉めた部屋で聴いていても、どんな曲が流れているのかドア越しに部屋の外からバレる程とは想像できませんでしたよ。
サイズからして外に持ち出す気にはなれませんけど、人の心を持っているなら周りに誰も居ない場所で使用するのが好ましいでしょう。
音がいいだけに音量を上げがちなのが、また仇になってます。
この機種は特に掛け心地に定評があり、これも不満らしい不満もありません。締め付け具合は絶妙と評価できるんじゃないでしょうか。
そして、付属品のスタンドがまたアタシには有り難かった。テーブルなんかに固定して、ヘッドホンをぶら下げられるようになってるんですね。これを持ってすれば卓上に置くことなく保管することができます。
ヘッドホン1つになんでこんな苦労せにゃならんのだ。と手にするまでは思っておりましたが、最悪の結末を迎えずに済んでよかったよかった。
やっぱこういう書く場所を選ぶ内容の話はmixiには書けんね。